『腰痛の原因がヘルニア=手術』の考え方は古い!?/柔道チャンネル

2021年1月12日(火)

みなさん、こんにちは! 北島坂口鍼灸整骨院です!! ここ最近、整形外科で腰椎ヘルニアと診断されて治療に来られる方が多くなっています。 その多くの方の悩みが、『病院でヘルニアと診断され、手術したほうがいいと言われたが、手術はしたくない』というものです。 以前までは、ヘルニアとわかればすぐに手術というのがほとんどでしたが、今では手術をせずに経過観察をすることが多いです。 ヘルニアは、背骨と背骨の間の椎間板というクッション材に偏って圧がかかることで、本来あるべきところから飛び出してしまう状態です。 この飛び出した椎間板が神経に触れることで痺れや痛みを出してしまいます。 今までは、飛び出した椎間板を取り除く手術をすぐにしていましたが、近くの神経を傷付けてしまう可能性もありました。 しかし、最近では飛び出した椎間板に負担をかけずに安静にしていると徐々に吸収されてくるということが分かってきました。 そのため、今では椎間板に負担をかけずに治療をすることがメインとなっています。 ただし、手術の適応になる症状もいくつかあります。 @触圧覚異常や筋肉の萎縮が起きている状態 A排尿直腸障害(排泄機能が失われる) B歩行困難になる などの神経の枝ではなく、根っこの部分が圧迫されている場合は早期に整形外科に受診しましょう。 病院でヘルニアだから手術と言われて悩まれている方は、一度お身体を診せていただくことをおすすめします。 当院は、新型コロナウイルス対策として・・ 1.患者様・スタッフの検温・手指の消毒 2.スタッフのマスク着用 3.施術後ベッドの消毒 4.ベッドの間隔を空けての施術 を徹底しておりますので、安心してご来院下さい!!

寒い冬はヒートショックに注意!!/柔道チャンネル

2021年1月12日(火)

みなさんは「ヒートショック」ってご存知ですか?

簡単に説明しますと
「急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです」

入浴中に亡くなるのは全国で年間約1万7000人と
推測されていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があり
浴室とトイレは家の北側にあることが多く、
冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、
熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、
血圧が何回も変動することになり
 寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。
血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

ヒートショックの予防★脱衣所やトイレを暖めましょう。
入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けましょう。
 冷え込む深夜ではなく早めの時間に入浴を心がけ、
心臓病や高血圧の人には半身浴がおすすめ!

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