皆さんこんにちは!
北島坂口鍼灸整骨院です!
突然ですが肩の痛みで「腱板損傷」という病名を聞いたことはありますか?
多くの方は肩の痛みだと「四十肩・五十肩」が聞きなじみがあると思います。
実はこの二つは非常に症状が似ており、なかなか見分けるのが難しいものになります。
四十肩・五十肩だと思って病院に行ったら腱板損傷だったということも少なくありません。
では具体的に何が違うのでしょうか?
四十肩・五十肩
→痛みはあるが腕を自分の力で挙げることが出来る
腱板損傷
→痛みで腕を自分の力では挙げることが出来ない(逆の手で支えると何とか動かせる)
簡単に言うと上記の違いがあります。
腱板損傷とは肩関節を安定させる役割を持つ腱板と言われるものが炎症を起こした状態のことを言います。
原因としては
・加齢に伴う変性
・転倒などの外傷(ケガ)
・肩の使い過ぎ(オーバーユース)
などがあり特に加齢に伴う変性によるものが一番の多いです。
また特徴的な症状としては
・自力で腕を挙げられない
・夜に痛みで目が覚める
・服の着脱が困難
・痛い方の肩を下にして寝られない
などがあります。上記のすべてが当てはまらない場合もあります。
四十肩・五十肩は場合によっては自然に治癒することもありますが腱板損傷に関しては自然に治癒することが極めて少ない為、早期に施術することが必要になってきます。
当院では腱板損傷での痛みの除痛を目的とした施術を行っております。また再び痛みが出ないように肩だけでなく全身を調整しながら再発しにくい身体作りも行っていますので、肩の痛みで悩まれている方はお気軽にご相談ください!





