冬場に足が攣る原因とは！？／柔道チャンネル

みなさん、こんにちは！ 北島坂口鍼灸整骨院です！！ 朝晩は、かなり冷え込んできており、布団から出たくなくなる時期になってきました。 患者様の季節による悩みで多くなってきたのが、夜間に足が攣ることです！！ 冬場で筋肉が攣りやすくなるのには大きく二つあります。 一つ目は、冷えによる筋肉の柔軟性の低下です！ 身体は、冷えると血流が悪くなり、筋肉自体も冷たくなり、冷蔵庫のお肉のように固くなります。 この状態で、寝ている際の寝返りなどで身体が急に動くと、筋肉内の筋紡錘(きんぼうすい)という器官が、『これ以上伸びると危険！！』と察知して筋肉を自動的に収縮します。 それによって筋肉が攣るということになります。 二つ目は、水分不足によるものです！！ 筋肉が縮んだ状態から伸ばすのには、筋肉の力を抜かせる必要があります。 しかし、この筋肉の力を抜く命令に水分(ミネラル)が必要で、体内のミネラルが不足していると、命令が届かず、筋肉が縮んだ状態をキープして攣る状態になります。 特に冬場は、寒くて水分を飲む量が少なくなる人が多くなる為、攣り易くなってきます。 対策として、お風呂後のストレッチとこまめな水分補給は重要です。 しかし、セルフケアのみではお身体の回復が間に合わないこともありますので、症状が長引く場合は、お気軽にご相談下さい！！ 当院は、新型コロナウイルス対策として・・ 1.患者様・スタッフの検温・手指の消毒 2.スタッフのマスク着用 3.施術後ベッドの消毒 4.ベッドの間隔を空けての施術 を徹底しておりますので、安心してご来院下さい！！