女子57kg級表彰式

優勝を目標に掲げていたので、達成できて嬉しいのですが試合内容にはあまり満足していません。

決勝の相手は力も強いし、技も切れる方だったので、もっと動いて相手の動きに合わせずに試合を運べたら良かったのですが、結局一本を取りきれずに終わってしまったのが、まだまだ甘いところだなと思います。

全日本ジュニア柔道体重別選手権大会で負けて気持ちが落ち込んだりもしましたが、廣川真由美監督に「4年後を見据えてやっているんだから」と諭されて、気持ちを切り替えられました。

今日が桐蔭学園高校の生徒として試合に出られる最後の機会だったのですが、3年間、廣川監督の下で柔道ができて本当に良かったと思っています。

先日の世界柔道団体選手権大会では、久しぶりに国際大会に出場しましたが、オール一本勝ちができたのですごく自信になりました。「外国人選手はパワー系が多いので、スピード系で勝負しよう」と意識して取り組めたのが良かったのかもしれません。

これからも自分らしく「試合を楽しもう」という思いを忘れずにやっていけたらと思っています。