平成22年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会

優勝者コメント

男子100kg級優勝 羽賀龍之介選手(東海大学)

男子100kg級優勝 羽賀龍之介選手

羽賀龍之介 選手

今大会がシニアでのデビュー戦でした。ジュニアでは投げることができましたが、シニアはしぶとさがありました。

決勝は大学の先輩で、やり辛い部分はありましたが、持っている力を出し切れました。今日は、延長戦までいった試合がいくつかあり、反省点もありますが、勝つことに意味があります。

ここ最近、代表の試合と大学の試合があり、連戦が続いてました。でも、そんな状況でも勝たなければならないと思います。泥臭くてもいいので、勝つことが必要です。

連戦では、試合内容を考える時間があまりありません。でも、一つひとつ勝つことで成長を感じています。また、高校の時はがむしゃらに勝てばいいんだと思ってました。最近は、相手の研究や対策をすることで、勝てるようにもなっているので、その辺りも成長を感じています。

父が、1987年の講道館杯で優勝したのは、周りに言われて初めて知りました。父には「楽しんでこい」と言われました。父の声援もあり、今日は優勝できて良かったです。

大きな目標はたくさんあります。でも今は、一つひとつの試合を大事に勝っていきたいです。

大会結果

男子100kg級 大会結果
優勝 準優勝 3位
羽賀 龍之介
(東海大学1年)
熊代 佑輔
(東海大学4年)
今井 敏博
(綜合警備保障)
本郷 光道
(フォーリーフジャパン)

トーナメント表

男子100kg級 トーナメント表

男子100kg級 トーナメント表 男子100kg級 トーナメント表 男子100kg級 トーナメント表 男子100kg級 トーナメント表 男子100kg級 トーナメント表

敗者復活戦・3位決定戦

男子100kg級 敗者復活戦・3位決定戦

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