女子は三連覇を狙う敬愛高校などが順当に16強入り

7月22日(火)の平成26年度金鷲旗高校柔道大会は、女子の1〜4回戦、男子の1〜2回戦途中までが行なわれ、女子で大会三連覇を狙う敬愛高校(福岡)が順当に16強入りした。
その他、昨年準優勝の東大阪大学敬愛高校(大阪)、春の高校柔道選手権大会を制した埼玉栄高校(埼玉)、大成高校(愛知)などが入っている。
なかでも今日の注目は、大成高校の武田亮子(1年)。初戦(2回戦)に先鋒で出場した武田は盛岡中央高校(岩手)を相手に5人抜きすると、勢いそのままに続く3回戦でも勝ち続け10人抜きを達成した。
4回戦では4人抜きまで進むものの、最後は惜しくも一本負け。15人抜き達成とはならなかったが、チームの16強入りに大きく貢献している。
一方の男子は、春の高校柔道選手権大会を制した修徳高校(東京)が、増山香補(1年)の5人抜きの活躍で勝利し、初戦を突破。
大会三連覇を狙う東海大学付属浦安高校(千葉)や、昨年準優勝の東海大学付属相模高校(神奈川)は、明日(23日)の2回戦から登場する。

Facebook
X(エックス)
Youtube
Instagram
















