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場内・場外(じょうない・じょうがい)

場内・場外(じょうない・じょうがい)

試合場(講道館の規定)は原則(※)として、14.55m(8間)四方とし、この中央に9.1m(間)四方の場内を設け、これに畳50枚を敷き、その外側の周囲2.73m(1間半)にマットまたは畳を敷き詰め、場内と場外を明確にするため、その境界線の内側に幅約90cm(3尺)の赤い標識をつけることになっています。試合の駆け引きとしてこの赤い畳の上での攻防がよく見られます。
場外で掛けた技は無効となりますが、その判定は審判員が判断します。場外に出たと言う基準は、立技を掛けた選手の片足が赤い畳の外側に出ている、捨身技の場合では掛けた選手の体の半分以上が赤い畳の外側に出ている、寝技では両者の体全部が出ているときとなっています。ただし、技が継続していると判断された場合には、これにあたらないとされています。(講道館柔道試合審判規定5条、国際柔道連盟試合審判規定9条)

※国際試合の場合は、多少試合場の広さが違います。

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