穴井 航史 主将インタビュー
今年、東海大学男子柔道部の主将に任命された穴井航史選手に五連覇への思い、現在の心境などを中心にお話を伺いました。
インタビュー:2012年5月
全日本学生柔道優勝大会に向けて

5月に行なわれた東京学生柔道優勝大会では、準々決勝で負けてしまいました。本戦の全日本学生柔道優勝大会までに今のチームをどのように立て直すかで、正直頭の中はいっぱいです。「全日本学生柔道優勝大会五連覇」という記録を前に、プレッシャーも感じています。
東京学生柔道優勝大会では、個人個人の実力の差というものを感じました。今まで練習してきたことが、すべて間違っているとは思いませんが、正しいとも思いません。甘い考えがあったと思います。どこかに理由があったんだなと、それを試合で負けるまで気付けなかったことが、非常に悔しいです。
上水監督からは「この負けを受け止めろ、幻でも何でもないんだ」と言われました。
チーム全員、今回の敗戦で焦りがありますので、全日本学生柔道優勝大会までには、具体的に何をするのか部員全員と話し合い、立て直して行きたいと思います。
全日本学生柔道優勝大会では、優勝しか目指していませんし、これまでもそれを口にし、目標にしてきましたので、大会までチーム一丸となって頑張ります。

Facebook
X(エックス)
Youtube
Instagram
















