優勝者コメント
女子48kg級優勝 浅見 八瑠奈選手(コマツ)

浅見 八瑠奈選手
これまでこの大会では優勝をしたことが無かったので、何が何でも優勝をして、応援して下さった方々に恩返しをしたいと思い臨みました。
コマツの中村淳子さんには、「昨年の悔しい思いが必ず武器になる」と言われました。本当にその通りで、昨年の悔しさを二度と味わいたくなかったので、気持ちの部分で勝てたのではないかと思います。
この大会にもってくるまでには凄く良いコンディションだったんですけれど、1・2回戦は動きが硬くて、なかなか練習のようにはいかないなという感じでした。でも決勝は自分の柔道ができました。
若い選手もどんどん上がってきています。私も切磋琢磨しながら福見さんを追いかけて現在があるので、お互いに高め合いながら頑張りたいと思います。
世界柔道選手権大会で二連覇しているのは私だけ。日本に勢いをつけれるように、代表に選ばれれば連覇を目指して頑張りたいと思います。このメダル(金)と同じ色を獲って日本に帰ってきたいと思います。
女子48kg級 大会結果
優勝 | 準優勝 | 3位 | |
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浅見 八瑠奈 (コマツ) |
山崎 珠美 (山梨学院大学 2年) |
遠藤 宏美 (筑波大学3年) |
伊部 尚子 (常翔学園教員) |