■ 2014年5月5日
左肘の故障から約一年ぶりの復帰戦となった「全日本選抜柔道体重別選手権大会(以下、全日本選抜)」で5年ぶり3度目の優勝を果たし、ベテラン健在をアピールした西田優香(了徳寺学園職)。
「世界柔道選手権」の代表経験を持つ父と、日本体育大学柔道部出身の母を持ち、淑徳中学(東京都)1年時に「全国中学校柔道大会」48kg級を制して鮮烈な全国デビュー。
以降の輝かしい実績はもはや説明要らずで、同階級のライバル・中村美里(三井住友海上火災保険)とは数々の名勝負を繰り広げてきた。
東京開催の2010年「世界柔道選手権大会」金メダルを筆頭に、国内外で数々のタイトルを手にしてきた実力者が目指すのは、もちろんオリンピックでの金メダルだ。
北京、ロンドンの代表選考戦では悔しい思いが続いたが、「全日本選抜」で復活優勝を果たし、2年後のリオデジャネイロオリンピックに向けて幸先の良いスタートを切った。
※掲載内容は公開時(2014年5月5日)の情報となります。
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左肘の故障から約一年ぶりの復帰戦となった「全日本選抜柔道体重別選手権大会(以下、全日本選抜)」で5年ぶり3度目の優勝を果たし、ベテラン健在をアピールした西田優香(了徳寺学園職)。
「世界柔道選手権」の代表経験を持つ父と、日本体育大学柔道部出身の母を持ち、淑徳中学(東京都)1年時に「全国中学校柔道大会」48kg級を制して鮮烈な全国デビュー。
以降の輝かしい実績はもはや説明要らずで、同階級のライバル・中村美里(三井住友海上火災保険)とは数々の名勝負を繰り広げてきた。
東京開催の2010年「世界柔道選手権大会」金メダルを筆頭に、国内外で数々のタイトルを手にしてきた実力者が目指すのは、もちろんオリンピックでの金メダルだ。
北京、ロンドンの代表選考戦では悔しい思いが続いたが、「全日本選抜」で復活優勝を果たし、2年後のリオデジャネイロオリンピックに向けて幸先の良いスタートを切った。