■ 2013年3月4日
2010年に63kg級から57kg級への階級変更を行なった平井。困難を伴う階級変更を経ても、以前と変わらずに第一線で活躍する数少ない選手だ。
昨年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では、準々決勝で山本杏(桐蔭学園高校)に敗れるものの、敗者復活戦で勝ち抜いて3位に入賞。
出場切符を掴んで挑んだ柔道グランドスラム東京では、決勝で再び山本杏との対戦。試合を延長戦まで持ち込むものの、最後には優勢負けを喫した。
山本は、くしくも平井と同じく階級変更を行なった選手。57kg級の第一人者、松本薫が不在のなかで争われた2大会だったが、山本という新たな強敵の出現に今後平井がどう対応していくか注目したい。
※掲載内容は公開時(2013年3月4日)の情報となります。
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2010年に63kg級から57kg級への階級変更を行なった平井。困難を伴う階級変更を経ても、以前と変わらずに第一線で活躍する数少ない選手だ。
昨年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では、準々決勝で山本杏(桐蔭学園高校)に敗れるものの、敗者復活戦で勝ち抜いて3位に入賞。
出場切符を掴んで挑んだ柔道グランドスラム東京では、決勝で再び山本杏との対戦。試合を延長戦まで持ち込むものの、最後には優勢負けを喫した。
山本は、くしくも平井と同じく階級変更を行なった選手。57kg級の第一人者、松本薫が不在のなかで争われた2大会だったが、山本という新たな強敵の出現に今後平井がどう対応していくか注目したい。