■ 2012年12月10日
ロンドンオリンピック代表の座を目前にしながら、全日本選抜柔道体重別選手権大会での敗北が響き、わずかの差で苦汁をなめることになった浅見。
しかし、8月の全日本実業柔道個人選手権大会、11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で優勝し、その実力が健在であることを示すことができた。
そして迎えた国内唯一の国際大会、柔道グランドスラム東京。同階級の代表選手が次々と敗れるなか、浅見は危なげない試合展開で決勝まで勝ち進んで快勝を遂げた。
優勝コメントで「まだまだできる、まだ私は伸びると感じました」と語った浅見の次の目標は、来年8月に開催される世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)だ。
三連覇がかかる世界選手権で優勝できれば、日本の女子軽量級の強さを改めて世界にアピールできる絶好の機会となるだろう。48kg級を背負う浅見の動向に今後も注目していきたい。
※掲載内容は公開時(2012年12月10日)の情報となります。
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ロンドンオリンピック代表の座を目前にしながら、全日本選抜柔道体重別選手権大会での敗北が響き、わずかの差で苦汁をなめることになった浅見。
しかし、8月の全日本実業柔道個人選手権大会、11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で優勝し、その実力が健在であることを示すことができた。
そして迎えた国内唯一の国際大会、柔道グランドスラム東京。同階級の代表選手が次々と敗れるなか、浅見は危なげない試合展開で決勝まで勝ち進んで快勝を遂げた。
優勝コメントで「まだまだできる、まだ私は伸びると感じました」と語った浅見の次の目標は、来年8月に開催される世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)だ。
三連覇がかかる世界選手権で優勝できれば、日本の女子軽量級の強さを改めて世界にアピールできる絶好の機会となるだろう。48kg級を背負う浅見の動向に今後も注目していきたい。