高校時代は、全国高等学校総合体育大会（インターハイ）個人戦で優勝と輝かしい実績を残す。

また、昨年3月に行なわれた20歳未満が参加できるブレーメン国際柔道大会で優勝、ドイツジュニア国際柔道大会でも3位と、ジュニアの大会ではあるが、国際大会での活躍も目立ってきた。

名門東海大学へ入学後の平成22年度全日本学生柔道体重別選手権大会では、大学の先輩・長島啓太に決勝で敗れるも、1年生ながら、準優勝を飾っている。

長島啓太が卒業しただけに、今年の全日本学生柔道体重別選手権大会では優勝候補に名が挙がるのは間違いない。81kg級に階級を落とし、実績のある春山友紀がいるが、今年は是が非でも優勝を狙いたいところだ。

シニアでの実績がないだけに、タイトルを掴み今後の活躍の場に繋げたい。