■ 2014年8月25日
2014年3月にドイツで開催された『ブレーメン国際大会』に出場し、国際大会デビューを果たした軽量級の成長株・木戸清孝(天理大学1年)。結果は5位という不本意なものに終わったものの、高校生活の最後に貴重な経験を積むことができた。
中学までは全国的に見れば無名の存在だったが、四日市中央工業高校(三重)に進むと徐々にその才能を開花させる。2013年の『全国高等学校柔道選手権大会』では、1階級上の73kg級にエントリーし、優勝した山本悠司(天理大学1年)に敗れたが、見事5位入賞を果たした。さらに、『全国高等学校総合体育大会(インターハイ)』でも3位入賞を果たし、全日本柔道連盟のC強化指定選手に選出された。
今春には各階級のホープが集う、大学柔道屈指の名門である天理大学へ進学も果たした。恵まれた環境で稽古を重ね、ぜひとも次代を担う存在になってほしい選手の一人だ。
※掲載内容は公開時(2014年8月25日)の情報となります。
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2014年3月にドイツで開催された『ブレーメン国際大会』に出場し、国際大会デビューを果たした軽量級の成長株・木戸清孝(天理大学1年)。結果は5位という不本意なものに終わったものの、高校生活の最後に貴重な経験を積むことができた。
中学までは全国的に見れば無名の存在だったが、四日市中央工業高校(三重)に進むと徐々にその才能を開花させる。2013年の『全国高等学校柔道選手権大会』では、1階級上の73kg級にエントリーし、優勝した山本悠司(天理大学1年)に敗れたが、見事5位入賞を果たした。さらに、『全国高等学校総合体育大会(インターハイ)』でも3位入賞を果たし、全日本柔道連盟のC強化指定選手に選出された。
今春には各階級のホープが集う、大学柔道屈指の名門である天理大学へ進学も果たした。恵まれた環境で稽古を重ね、ぜひとも次代を担う存在になってほしい選手の一人だ。