■ 2013年11月4日
今年、全国高等学校総合体育大会柔道競技(以下、インターハイ)の60kg級を制し、男子C強化(ジュニア)選手に選出された小倉拓実(柳ヶ浦高校3年)。
2010年全国中学校柔道大会の60kg級チャンピオンで、中学校卒業後は父が監督を務める柳ヶ浦高校に進学。2年生で出場した昨年のインターハイでベスト8進出するなど、着実に地力を付けた。
今年は、全国高等学校柔道選手権大会の決勝で、中学時代からのライバル・浅利昌哉(東海大学付属第四高校3年)に苦杯を喫し準優勝。
雪辱を期して臨んだ最後のインターハイでは、浅利との直接対決は叶わなかったものの、準決勝で2011年世界カデ柔道選手権大会の王者・永山竜樹(大成高校2年)に優勢勝ちを収めるなど、充実の戦い振りで見事優勝を成し遂げた。高校タイトル獲得を期に、さらなる飛躍を期待したい。
※掲載内容は公開時(2013年11月4日)の情報となります。
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今年、全国高等学校総合体育大会柔道競技(以下、インターハイ)の60kg級を制し、男子C強化(ジュニア)選手に選出された小倉拓実(柳ヶ浦高校3年)。
2010年全国中学校柔道大会の60kg級チャンピオンで、中学校卒業後は父が監督を務める柳ヶ浦高校に進学。2年生で出場した昨年のインターハイでベスト8進出するなど、着実に地力を付けた。
今年は、全国高等学校柔道選手権大会の決勝で、中学時代からのライバル・浅利昌哉(東海大学付属第四高校3年)に苦杯を喫し準優勝。
雪辱を期して臨んだ最後のインターハイでは、浅利との直接対決は叶わなかったものの、準決勝で2011年世界カデ柔道選手権大会の王者・永山竜樹(大成高校2年)に優勢勝ちを収めるなど、充実の戦い振りで見事優勝を成し遂げた。高校タイトル獲得を期に、さらなる飛躍を期待したい。