■ 2013年7月1日
バルセロナオリンピック男子65kg級日本代表の丸山顕志を父に持つ柔道のサラブレット、丸山剛毅(天理大学3年)。
中学3年で全国中学校柔道大会個人戦90kg級を制し頭角を現すと、桐蔭学園高校2年で全国高等学校柔道選手権大会、3年で全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(以下、全日本ジュニア)も制している。
天理大学進学を機に階級を現在の81kg級に下げ、2011年の全日本ジュニアで2階級制覇。そのままの勢いで臨んだ世界ジュニア柔道選手権大会では、決勝を得意の内股で一本勝ちし優勝。飛躍の年となった。
一転、昨年はなかなか勝てない大会が続いたが、今年5月の全日本選抜柔道体重別選手権大会で初優勝し復活を印象づけた。
日本代表選出された10月に中国で行なわれる第6回東アジア競技大会柔道競技でも結果を残し、完全復活を期待したい。
※掲載内容は公開時(2013年7月1日)の情報となります。
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バルセロナオリンピック男子65kg級日本代表の丸山顕志を父に持つ柔道のサラブレット、丸山剛毅(天理大学3年)。
中学3年で全国中学校柔道大会個人戦90kg級を制し頭角を現すと、桐蔭学園高校2年で全国高等学校柔道選手権大会、3年で全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(以下、全日本ジュニア)も制している。
天理大学進学を機に階級を現在の81kg級に下げ、2011年の全日本ジュニアで2階級制覇。そのままの勢いで臨んだ世界ジュニア柔道選手権大会では、決勝を得意の内股で一本勝ちし優勝。飛躍の年となった。
一転、昨年はなかなか勝てない大会が続いたが、今年5月の全日本選抜柔道体重別選手権大会で初優勝し復活を印象づけた。
日本代表選出された10月に中国で行なわれる第6回東アジア競技大会柔道競技でも結果を残し、完全復活を期待したい。