■ 2019年9月16日
2019年4月に行なわれた全日本選抜柔道体重別選手権大会で3位に入賞した市川龍之介(東海大学2年)。
1回戦は2018年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)の準々決戦で敗れた米村克麻(センコー)とのリベンジマッチとなり、互いに指導を2つずつ奪い合い本戦4分が終了。迎えたゴールデンスコア(延長戦)開始1分54秒に、縦四方固で一本を奪って勝利を収め準決勝に駒を進めた。志々目徹(了徳寺大学職員)に敗れて惜しくも決勝進出はならなかったが、初出場から2年連続で3位入賞を果たし、来年の活躍に期待を抱かせた。
2018年は優勝に絡む活躍が予想された全日本ジュニア柔道体重別選手権大会で初戦敗退を喫するなど不安定さを覗かせたが、講道館杯で2年連続5位入賞を果たすなど世代を代表する若手柔道家の一人。
9月の世界柔道選手権大会に出場する大学の先輩、高藤直寿(パーク24)や永山竜樹(了徳寺大学職員)に続く存在として、今後も層が厚い男子60kg級戦線を逞しく戦い抜いてほしい。
※掲載内容は公開時(2019年9月16日)の情報となります。
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2019年4月に行なわれた全日本選抜柔道体重別選手権大会で3位に入賞した市川龍之介(東海大学2年)。
1回戦は2018年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)の準々決戦で敗れた米村克麻(センコー)とのリベンジマッチとなり、互いに指導を2つずつ奪い合い本戦4分が終了。迎えたゴールデンスコア(延長戦)開始1分54秒に、縦四方固で一本を奪って勝利を収め準決勝に駒を進めた。志々目徹(了徳寺大学職員)に敗れて惜しくも決勝進出はならなかったが、初出場から2年連続で3位入賞を果たし、来年の活躍に期待を抱かせた。
2018年は優勝に絡む活躍が予想された全日本ジュニア柔道体重別選手権大会で初戦敗退を喫するなど不安定さを覗かせたが、講道館杯で2年連続5位入賞を果たすなど世代を代表する若手柔道家の一人。
9月の世界柔道選手権大会に出場する大学の先輩、高藤直寿(パーク24)や永山竜樹(了徳寺大学職員)に続く存在として、今後も層が厚い男子60kg級戦線を逞しく戦い抜いてほしい。