■ 2019年4月22日
前回大会王者として臨んだ第41回全国高等学校柔道選手権大会で、他を圧倒する柔道を披露して二連覇を達成した竹市大祐(福岡・大牟田高校3年)。初戦から準決勝までの4試合はすべて一本勝ちで、所要時間もわずか2分43秒。準決勝は試合開始10秒の背負投で早々と勝負を決め、圧巻の勝ち上がりで2年連続となる決勝に駒を進めた。
小畑大樹(佐賀・佐賀商業高校2年)との九州勢対決となった決勝も、試合時間が1分に満たない序盤に袖釣込腰で技ありを奪取。果敢に反撃を試みる相手に対し、落ち着いた試合運びで終始優位に立ち優勢勝ち。勢いを味方にして一気に頂点へと駆け上がった前回大会とは違い、盤石の柔道で二連覇を達成。また、団体戦でもエースとして活躍し、チームの準優勝に貢献した。
次なるターゲットは、2018年にベスト8で敗退した全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会のタイトル。夏に向けて厳しい稽古を積み重ね、春夏連覇に挑む。
※掲載内容は公開時(2019年4月22日)の情報となります。
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前回大会王者として臨んだ第41回全国高等学校柔道選手権大会で、他を圧倒する柔道を披露して二連覇を達成した竹市大祐(福岡・大牟田高校3年)。初戦から準決勝までの4試合はすべて一本勝ちで、所要時間もわずか2分43秒。準決勝は試合開始10秒の背負投で早々と勝負を決め、圧巻の勝ち上がりで2年連続となる決勝に駒を進めた。
小畑大樹(佐賀・佐賀商業高校2年)との九州勢対決となった決勝も、試合時間が1分に満たない序盤に袖釣込腰で技ありを奪取。果敢に反撃を試みる相手に対し、落ち着いた試合運びで終始優位に立ち優勢勝ち。勢いを味方にして一気に頂点へと駆け上がった前回大会とは違い、盤石の柔道で二連覇を達成。また、団体戦でもエースとして活躍し、チームの準優勝に貢献した。
次なるターゲットは、2018年にベスト8で敗退した全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会のタイトル。夏に向けて厳しい稽古を積み重ね、春夏連覇に挑む。