■ 2018年11月26日
2018年8月に開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会で、準優勝に輝いた長嶋勇斗(山梨・東海大学付属甲府高校3年)。準決勝までの5試合のうち、2度のゴールデンスコア(延長戦)を戦い、しぶとくトーナメントを勝ち上がった。
決勝では大会2連覇を狙う村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高校3年)と対戦。格上相手になんとか勝機を探ろうとしたが、試合開始26秒に送り襟絞めを決められ完敗。惜しくも頂点には手が届かなかったが、初戦敗退に終わった2017年大会から大きな成長を遂げた。
2018年9月には全日本ジュニア柔道体重別選手権大会に出場し、大学生2人を下してベスト4に進出。村尾との再戦となった準決勝には敗れたが、3位決定戦で森部篤知(天理大学2年)に勝利し堂々の3位入賞。大会終了後に全日本柔道連盟のC(ジュニア)強化指定に選出されるなど、今後の飛躍が期待される若手柔道家の一人だ。
※掲載内容は公開時(2018年11月26日)の情報となります。
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2018年8月に開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会で、準優勝に輝いた長嶋勇斗(山梨・東海大学付属甲府高校3年)。準決勝までの5試合のうち、2度のゴールデンスコア(延長戦)を戦い、しぶとくトーナメントを勝ち上がった。
決勝では大会2連覇を狙う村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高校3年)と対戦。格上相手になんとか勝機を探ろうとしたが、試合開始26秒に送り襟絞めを決められ完敗。惜しくも頂点には手が届かなかったが、初戦敗退に終わった2017年大会から大きな成長を遂げた。
2018年9月には全日本ジュニア柔道体重別選手権大会に出場し、大学生2人を下してベスト4に進出。村尾との再戦となった準決勝には敗れたが、3位決定戦で森部篤知(天理大学2年)に勝利し堂々の3位入賞。大会終了後に全日本柔道連盟のC(ジュニア)強化指定に選出されるなど、今後の飛躍が期待される若手柔道家の一人だ。