■ 2017年7月31日
今年2017年から、名門・日本大学柔道部の主将に就任した佐藤和哉(日本大学4年)。
しかしながら、6月に行なわれた全日本学生柔道優勝大会(以下、学生優勝大会)では準決勝で明治大学に敗れ3位に終わっており、10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会での雪辱を期しチームを牽引する。
中学・高校時代から全国大会上位進出を果たしてきた実力者で、2013年には全国高等学校柔道選手権大会で、2014年にはアジアジュニア柔道選手権大会で優勝。
2015年に一時、100kg級に転級し全日本学生柔道体重別選手権大会3位入賞を果たしたが、2016年に再び100kg超級へ階級を上げ、学生優勝大会ではチームの中心選手として2年ぶりの準優勝に貢献した。
また11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では、準々決勝で敗れたのち、敗者復活戦で上田轄麻(新日鐵住金)、3位決定戦で上川大樹(京葉ガス)を下して3位入賞。チームの主将としても、個人としても、シーズン後半戦の活躍が期待される。
※掲載内容は公開時(2017年7月31日)の情報となります。
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今年2017年から、名門・日本大学柔道部の主将に就任した佐藤和哉(日本大学4年)。
しかしながら、6月に行なわれた全日本学生柔道優勝大会(以下、学生優勝大会)では準決勝で明治大学に敗れ3位に終わっており、10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会での雪辱を期しチームを牽引する。
中学・高校時代から全国大会上位進出を果たしてきた実力者で、2013年には全国高等学校柔道選手権大会で、2014年にはアジアジュニア柔道選手権大会で優勝。
2015年に一時、100kg級に転級し全日本学生柔道体重別選手権大会3位入賞を果たしたが、2016年に再び100kg超級へ階級を上げ、学生優勝大会ではチームの中心選手として2年ぶりの準優勝に貢献した。
また11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では、準々決勝で敗れたのち、敗者復活戦で上田轄麻(新日鐵住金)、3位決定戦で上川大樹(京葉ガス)を下して3位入賞。チームの主将としても、個人としても、シーズン後半戦の活躍が期待される。