■ 2013年2月18日
昨年の皇后盃全日本女子柔道選手権大会で3位入賞し、にわかに取りざたされるようになってきた朝比奈沙羅。
強化選手のなかでも際立つ程の恵まれた体格と、キレのある足技を武器に、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会を制している。
国際大会シニア初挑戦となった柔道グランドスラム東京では、準決勝でロンドンオリンピックの金メダリスト、オルティス(キューバ)と当たって一本負けとなったものの、しっかりと3位に名前を残している。いまだに高校1年生であることをふまえると、驚異的な戦績である。
大会後、「4年あるので、一歩一歩確実に頂点を目指していきたい」とコメントした朝比奈が見据える先は、リオデジャネイロオリンピック。今まさに勢いに乗る新鋭から目が離せない。
※掲載内容は公開時(2013年2月18日)の情報となります。
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昨年の皇后盃全日本女子柔道選手権大会で3位入賞し、にわかに取りざたされるようになってきた朝比奈沙羅。
強化選手のなかでも際立つ程の恵まれた体格と、キレのある足技を武器に、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会を制している。
国際大会シニア初挑戦となった柔道グランドスラム東京では、準決勝でロンドンオリンピックの金メダリスト、オルティス(キューバ)と当たって一本負けとなったものの、しっかりと3位に名前を残している。いまだに高校1年生であることをふまえると、驚異的な戦績である。
大会後、「4年あるので、一歩一歩確実に頂点を目指していきたい」とコメントした朝比奈が見据える先は、リオデジャネイロオリンピック。今まさに勢いに乗る新鋭から目が離せない。