■ 2013年5月13日
2010年・2011年と柔道グランドスラム東京で連覇を成し遂げている山本浩史(綜合警備保障)。
昨年は、男子60kg級のロンドンオリンピック代表候補として、最後まで平岡拓晃と代表争いを繰り広げたが、最終選考会であった全日本選抜柔道体重別選手権大会の準決勝で敗退。ロンドンオリンピックの切符を手にすることはできなかった。
その後は思うような結果を残すことができなかった山本だが、昨年12月に行なわれた柔道ワールドカップ・チェジュと先日行なわれたアジア柔道選手権大会で優勝。全日本柔道連盟斉藤仁強化委員長も「しばらく低迷していたが、復調の兆しが見える」と今後の活躍に期待をよせている。
山本らしい切れ味鋭い柔道で、2013年を飛躍の年にして欲しい。
※掲載内容は公開時(2013年5月13日)の情報となります。
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2010年・2011年と柔道グランドスラム東京で連覇を成し遂げている山本浩史(綜合警備保障)。
昨年は、男子60kg級のロンドンオリンピック代表候補として、最後まで平岡拓晃と代表争いを繰り広げたが、最終選考会であった全日本選抜柔道体重別選手権大会の準決勝で敗退。ロンドンオリンピックの切符を手にすることはできなかった。
その後は思うような結果を残すことができなかった山本だが、昨年12月に行なわれた柔道ワールドカップ・チェジュと先日行なわれたアジア柔道選手権大会で優勝。全日本柔道連盟斉藤仁強化委員長も「しばらく低迷していたが、復調の兆しが見える」と今後の活躍に期待をよせている。
山本らしい切れ味鋭い柔道で、2013年を飛躍の年にして欲しい。