「注意」とは、柔道の試合を行なう上での反則判定です。反則は、程度に応じて軽い方から順に「指導」「注意」「警告」「反則負け」となっています。「注意」を数度重ねた場合は、「警告」や「反則負け」になることがあります。「注意」の判定が下される反則行為としては、立ち勝負で場外に出ること、頸部以外を絞めること、寝技に引き込むこと、相手の指を逆にして引き離すことなどがあります。重い違反を犯した場合に、相手に「有効」のポイントを取られる場合もあります。
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