個人戦とは、個人と個人の対戦で勝敗を決める試合です。柔道の試合には、個人戦と団体戦があります。個人戦は、団体戦と違い、選手本人の実力を試すために行なわれます。また、より多くの選手に活躍の場を与えることができるため、大きな大会で活躍できる選手を広く育てるためにも行なわれます。男子柔道の昇段試験は個人戦で行なわれ、講道館の紅白試合において、6人抜きをすると昇格します。
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