足技とは、投げ技の部類で、刈る、掛ける、払う、支える、蹴るなど足先を起点として行なう技です。 相手の動きに合わせて自分の力を加え、前や後ろ、横方向などに重心を崩したところで、相手の足に自分の足を当てて技を掛けます。相手の足を刈るようにして倒す、掛けてさらに崩す、払って投げる、自分の足を支えにして相手を投げる、蹴り上げて一気に投げるなどの要領で技を掛けます。足技には、内股、大外刈、支釣込足、大内刈、小内刈、出足払などの技があります。
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