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はやかわ接骨院

愛知県名古屋市中川区

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腰痛って、直さなくっちゃいけないの? 中川区 はやかわ接骨院/柔道チャンネル

2025年1月21日(火)


僕の腰は椎間板の状態が悪いことがMRI検査によりわかっており、椎間板ヘルニア診断とされています。

高校生当時、誤ったトレーニングで痛めた腰の症状はとにかく同一姿勢を保つと痛みが増してくること。神経に由来する感覚の変化や麻痺など見られないものでした。
その後は年令を重ねながらも筋力を保つことで、日々の施術や休日のボクシングジム通いなど問題なくこなせています。

以前当院へ良いご評価の口コミを頂いた際、長年の椎間板ヘルニアでなかなか完治しないけど、施術の成果にご評価を頂きました。
そのなかで、自分の腰痛体験と合わせて「腰痛って直さなくっちゃいけないの?」と思うことがありました。

腰痛とは言っても、患者様おひとりごとに状態は異なります。
格闘技や交通事故などで脚部の皮膚感覚の麻痺や運動の麻痺が出ているケースは即外科的処置が必要のものになります。
ですが、当院にご来院される患者様は主に、痛みに悩んでお見えです。

痛みがあるということは、少なくとも感覚麻痺ではありません。足のしびれ感も感覚麻痺ではなく、局所を押さえるとむしろ痛みが増すケースがほとんどで、弱い痛みを違和感しびれ感と認知している可能性が高いと思われます。運動麻痺も左右の差を見ることで鑑別できますが、左右差がみられることはあまりありません。

運動麻痺・感覚麻痺は椎間板ヘルニアによる神経根圧迫・脊柱菅狭窄症による神経圧迫などが原因とされます。診断がついていても、その症状が現れていないということは、画像上の変形変化を根拠とした診断で、痛みとの因果関係は考慮されていない可能性があると考えます。

どういう事かと言うと、ヘルニアや狭窄症は酷くないけど体を支える構造の性能は落ちてるから、その分背骨を支えるため頑張ってる深部の筋肉が悲鳴あげてるってことじゃないかってことです。

筋肉に負担を掛け続けて疲れ果てれば痛みが出るのは当然ですし、疲れ果てた筋肉に十分な休養と栄養を与えてあげれば回復し、今まで以上に負荷に耐えられるようにもなります。

つまるところ腰痛は腰が壊れたから起こるというより、怪我がもとで耐久性能が落ちた分早く痛みが見え始める。と考えると腑に落ちることが多いのです。それをもって、腰痛は治すというより、良い状態に至りそれを保つことが大事だと思う次第です。

治らないのではなく、上手に付き合えていない。
再発したのではなく、十分な回復を得られていない。

はやかわ接骨院では腰痛を良い状態に導き、それを保つよう施術を継続してまいります。
お困りの方、ぜひはやかわ接骨院にご相談ください!


名古屋市中川区東中島町5-139
はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
LINE ID:@380satka
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