『自律神経のみだれを整える』
最近は特に温度の高低差があり自律神経もそれに合わせて
働きますので『疲れ』が出やすくなります。
この神経等の疲れも溜まりすぎると、肩や手足のだるさ、眩暈や吐き気といった症状が伴う事が増えてきますので、今から出来そうな事を書き出してみました(全て出来ると理想ですが、先ずは1つでも出来たらと思います。
@朝食は必ず食べる
特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。
また、気象によるもの(気圧の変化によつ自律神経のみだれ)にはビタミンB1が有効です。痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係している、脳の栄養素・糖質を体内でエネルギーに換えてくれる際に不可欠です。ビタミンB1が多く含まれているのは豚肉、うなぎ、玄米などです。
Aゆっくり長くできる運動をする
自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。
B「内関」のツボを押す
自律神経の乱れに効くのが、手首にある「内関」のツボです。内関はもともと、乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボ。ふらつきやめまいなどの症状が現れそうなときに刺激すると、症状が収まります。
両手首の内側にあるしわの真ん中から、肘の方向に指3本分下がったあたりに、響くような感覚があれば、そこが内関です。左右の腕にありますが、特に痛さやだるさの感じるほうを主に刺激します。ツボは押しっぱなしだと、体が刺激に慣れてしまうので、10秒くらいで2〜3回押すようにしていきましょう。
Cそれでもなかなか症状が続く場合は
当院にお気軽にご相談くださいね。
宇治市六地蔵『すまいる整骨院/鍼灸院』
【TEL】0774-27-2369





