
今月に入り急性腰痛いわゆる「ぎっくり腰」でお越しになる方が急激に増えてきました!
今回はぎっくり腰になったさいのセルフケアについて簡単にお伝えします。
まずはぎっくり腰について知っていただきたいと思います。
@ぎっくり腰にも種類がある
ざっくりと分ける筋肉・関節・その他構成組織と3つに分類できます。
なかでも筋肉のギックリ腰というのは早く回復する傾向にありますが、関節・その他の構成組織は放置していたり自身のセルフケアだけでは中々よくならずに長期間悩まされることもあります。
まずは整骨院へお越しいただきどのような状態化を把握し処置をすることをおすすめします。
Aぎっくり腰は動いた方がいいのか?
急性腰痛で傷めた場所はケガをして炎症がある状態です。
このような時に頑張って動いてはさらに傷口を広げてしまいます。
まずは安静にしていただき痛みがある程度とれてから軽い運動をおこなうほうがよいでしょう。
Bぎっくり腰=アイシング
まずは痛みのある部位にアイシングをしてください。
冷やすのは氷水を使ったアイスバッグが一番適しています。
保冷剤・湿布ではおこなわないように注意してください。
冷やす体勢のポイントは座りながらもしくは横向きで寝ながらおこないましょう。
まずは冷やして熱をとることが必須です、けしてお風呂に入って温めないように注意してください。
Cコルセットについて
急性腰痛にはコルセットをして頂くようにお勧めしています。
コルセットをすることで関節・筋肉への負担が減り回復を促進していきます。
なかにはコルセットをすると筋肉が弱まるということを気にする方がいますが、例えば365日毎日24時間していれば弱まったり不具合がでてきますが1日のうち数時間程度おこなったくらいでは身体の構造は弱ってきたりはしませんので安心してコルセットをつけてください。
このようなことに気をつけて頂き過ごして頂きたいと思います。
ですがもし「仕事があるから早く復帰したい・・」「試合があるから・・」「家事・育児に支障が・・」という場合には是非当院へご相談ください。
院名:めいじゅ鍼灸整骨院
産後HP http://meijyu-seitai.com/sango
交通事故HP http://meijyu-seitai.com/kotsujiko
住所:京都府京都市南区西九条唐戸町13-1
交通:「JR西大路駅」「近鉄東寺駅」徒歩10分
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定休日:日曜日・祝日
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