
皆さん、こんにちは
まずは、2つの文章を読んで下さい。
【子どものページ】
正しく歩くと、いろんな筋肉や関節を使うので、転びづらくなり、筋力の力は弱くならず、関節の形もきれいなまま年をとっていきます。
だれでも年はとりますが、歩きがスムーズなので、骨がいつまでも丈夫なままで、過ごすことができます。
【おとなのページ】
子供の頃から、大人になって、老人になるまで継続的ないい歩き方をしていると、抗重力筋という筋肉が弱くなりません。
筋肉が弱らないということは、骨もしっかりしていられます。転倒防止にもなり、寝たきりにもならないように、まさしく、PPK(ピンピンコロリ)で生きていけることにつながります。
上記は、柔道整復師:関口勝夫著『歩法の基本 J・歩行』内の「体力の衰えを防ぐ」から抜粋させて頂きました
関節(ジョイント)の正しい動きと、骨盤をしっかりジャイロ(回転)させる歩き方を「J・歩行」と名づけ、歩き方の基本が説かれた著書。
この著書は、同じ項目で上記のように、子どものページ、おとなのページに分かれており、分かりやすい内容とイラスト付き。子供も大人も一緒に楽しめる一冊です
歩くことにより働く体(心臓・腸・骨・骨盤など)のしくみ、歩行のもつ社会的意義までが学べます。歩くことが体に良いということを改めて感じました
今日は、柔道整復師の方が出された、最近読んだおススメの本をご紹介させて頂きました。皆さんも、ぜひ、読んでみて下さい





