皆様、こんにちは
3月26日(火)に第27回柔道整復師国家試験の合格発表が行なわれました
合格された方、おめでとうございます

柔道整復師の免許は、国家試験に合格しただけでは交付されず、柔道整復師法第8条の2第1項に基づいて、免許申請を行ない、柔道整復師名簿に登録することで柔道整復師の免許が交付されます。
まだ手続きをしていない方は、忘れずに免許申請をしましょう
申請の詳細につきましては、「公益財団法人 柔道整復研修試験財団」のサイトをご覧下さい
さて、今回の柔道整復師国家試験の合格分析です
今回の受験者総数は6,164名。うち合格者数は4,054名。
合格率は65.8%でした
過去最低の合格率だった前回(58.4%)から、7.4%も上昇しています
内訳は以下の通りです。
■ 総数 ■
受験者数:6,164名
合格者数:4,054名
合格率:65.8%
◆新卒受験者
受験者数:4,069名
合格者数:3,502名
合格率:86.1%
◆既卒受験者
受験者数:2,095名
合格者数:552名
合格率:26.3%
前回と比べると、新卒受験者は7.5%、既卒受験者は9.6%も合格率が上がっています
年々問題が難しくなり、合格率が下がっていましたが、今回は難易度が比較的易しかったのでしょうか

2020年の国家試験(第28回)から、
・必修問題を30問から50問に増やす
・必修問題の出題範囲を全試験科目ではなく、「柔道整復施術の基礎」「保険診療に関する知識」「関係法規に関する知識」とする
・臨床実地問題の出題を15問程度から20問程度に増やす
・「柔道整復理論」は10問から15問程度に増やす
ことが発表されており、次回は今までとは異なる試験内容になるため、合格率も大きく変わってくるかもしれませんね
出題基準の詳細は「公益財団法人 柔道整復研修試験財団」のサイトに掲載されているので、2020年以降に受験する予定の方はしっかり確認して、試験対策をしましょう


3月26日(火)に第27回柔道整復師国家試験の合格発表が行なわれました

合格された方、おめでとうございます


柔道整復師の免許は、国家試験に合格しただけでは交付されず、柔道整復師法第8条の2第1項に基づいて、免許申請を行ない、柔道整復師名簿に登録することで柔道整復師の免許が交付されます。
まだ手続きをしていない方は、忘れずに免許申請をしましょう

申請の詳細につきましては、「公益財団法人 柔道整復研修試験財団」のサイトをご覧下さい

さて、今回の柔道整復師国家試験の合格分析です

今回の受験者総数は6,164名。うち合格者数は4,054名。
合格率は65.8%でした

過去最低の合格率だった前回(58.4%)から、7.4%も上昇しています

内訳は以下の通りです。
■ 総数 ■
受験者数:6,164名
合格者数:4,054名
合格率:65.8%
◆新卒受験者
受験者数:4,069名
合格者数:3,502名
合格率:86.1%
◆既卒受験者
受験者数:2,095名
合格者数:552名
合格率:26.3%
前回と比べると、新卒受験者は7.5%、既卒受験者は9.6%も合格率が上がっています

年々問題が難しくなり、合格率が下がっていましたが、今回は難易度が比較的易しかったのでしょうか


2020年の国家試験(第28回)から、
・必修問題を30問から50問に増やす
・必修問題の出題範囲を全試験科目ではなく、「柔道整復施術の基礎」「保険診療に関する知識」「関係法規に関する知識」とする
・臨床実地問題の出題を15問程度から20問程度に増やす
・「柔道整復理論」は10問から15問程度に増やす
ことが発表されており、次回は今までとは異なる試験内容になるため、合格率も大きく変わってくるかもしれませんね

出題基準の詳細は「公益財団法人 柔道整復研修試験財団」のサイトに掲載されているので、2020年以降に受験する予定の方はしっかり確認して、試験対策をしましょう

