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夏の柔道整復師専門学校情報柔道整復師専門学校 夏の施設情報

夏の柔道整復専門学校ではオープンキャンパスが開かれるため、柔道整復師を志望する学生には学校や職業について理解を深めることができます。また、2018年から柔道整復師のカリキュラムが変更となり、より高度な技術を持つ柔道整復師に対する社会からのニーズが高まっています。

柔道整復師と整形外科の違い

柔道整復師と整形外科の違い

柔道整復師と整形外科の違い

多くの受験生は夏に進路を定め、勉強をします。柔道整復師を目指す学生であれば、柔道整復師がどのような位置付けにあるかをしっかり理解しておくことが大切です。

腰痛やひどい肩こりなど、筋肉や骨に痛み・不調を感じたときにかかるのが「整形外科」や「接骨院」です。大きな違いは、医療行為を行なうかどうか。整形外科で行なう外科的な治療行為、薬品の投与などは医療行為にあたります。

一方、接骨院で柔道整復師が行なう、打撲や捻挫などに対しての応急処置や医療の補助的な措置は、「施術」と呼ばれ、医療行為ではありません。施術の範囲は柔整師法によって定められており、一方、医療行為は医師以外が行なうことができないと医師法に定められています。例えば、骨折、脱臼の応急手当を接骨院で受けるときは医師の同意は不要ですが、応急手当後の通院は医師の同意が必要になるなどです。

このように、柔道整復と整形外科の役割は異なり、教育課程も違ってきます。整形外科医になるためには、大学の医学部に6年間通い、医師国家試験に合格し、研修医を経て、整形外科に勤務することが可能となるのです。柔道整復師になるためには高校卒業後に、柔道整復師養成課程のある大学や短大、専門学校に3年以上通い、柔道整復師国家試験に合格する必要があります。

柔道整復と関連する学科

夏にはオープンキャンパスが多くの学校で開かれます。希望する学校のオープンキャンパスで実際の雰囲気や授業を確認することは学校選びにおいて重要。柔道整復専門学校でもオープンキャンパスは多くの学校で開かれます。見学の際に柔道整復師以外の学科があったら、なるべく見ておきましょう。鍼灸師、理学療法士といった他の職種のことを知っておくと、医療知識が深まります。

◆鍼灸師

はり師ときゅう師の両方の資格を持っている人が鍼灸師です。東洋医学の考えに基づいて、体にはりやきゅうによる刺激を与えることで、病気の治癒や健康増進を促します。

◆理学療法士

病気や怪我などで身体に障がいのある人に、医師の指示のもと理学療法を施します。人間の基本的な動作である「立つ、座る、歩く、寝返りをうつ」などの回復を目指し支援を行ないます。

◆作業療法士

病気や怪我、認知症などで日常生活に支障がある人に医師の指示のもと、リハビリテーションを行ないます。 身体的な面だけでなく精神的な面のケアも行ないます。

接骨院に通院する前に、まずは自分で怪我に注意を

柔道整復師の施術は骨折、脱臼、打撲といった怪我の施術です。ただし、接骨院に通う前にまずは自分で気を付けることが重要。骨折、脱臼、打撲に関する予防策や注意点を紹介します。

◆骨折

骨折とは、怪我などによって骨が壊れることを意味します。折れるだけでなく、ヒビが入ること、骨の一部が欠けたりすることも骨折です。骨折をした箇所には、痛みや腫れの症状が現れます。骨折の予防策は、運動前は柔軟体操を十分に行なう、転倒しないような安全性の高い靴を履くなど。またシニアの方は骨粗鬆症への対策も重要です。

◆脱臼

脱臼とは、骨の関節が外れてしまうことで、別名はほねちがいです。多く見られる脱臼はスポーツや転倒などで関節に大きな負担がかかるのが主な原因。なお幼児期の脱臼は親が腕を引くのが主な原因のため、お子さんをお持ちの方は注意する必要があります。また、スポーツや転倒による脱臼の場合、関節の外れる音が鳴り、痛みが走るのが特徴。自分で無理に関節をはめる、ひっぱるなどしないことが後遺症を残さないためにも重要です。

◆打撲

打撲とは、傷口を伴わない軟部組織の損傷のことで、「打ち身」とも言います。机の角などで身体を強く打ち付けること、スポーツで相手や器具類と接触してしまうことなどが原因。打ち付けた場所の組織は損傷を受け、紫色の皮下出血と腫れが見られることが多くあります。軽い打撲は1〜2週間で治ることもありますが、お腹や胸などの打撲は内臓へのダメージが考えられるため、病院や接骨院で診察してもらいましょう。

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暑い夏は身体に負荷がかかりやすく、柔道整復専門学校で学ぶ学生にとっては、身体のメンテナンスの重要性を認識する大切な季節。
出かける機会が増え、事故や不注意による骨折、ねんざ、打撲などが発生する可能性が高くなる夏には、柔道整復専門学校で学んだ柔道整復術や、人体の構造と機能、病理学概論など柔道整復専門学校で習得した知識が役に立ちます。

夏のスポーツの現場における救護活動

夏のスポーツの現場における救護活動

夏には、多くのスポーツ競技で、中学・高校生や大学生の地区・全国大会が行なわれます。そういったスポーツ大会の一端を支えているとも言えるのが柔道整復師です。

選手たちが本気で競えば競う程、事故やケガの発生率も高まります。そういった不慮の事故が起こったときには、早急な処置を行なうことが大切。

大きな大会になると、地域の柔道整復師の指導・監督のもと、柔道整復専門学校生がボランティアで救護活動の補助にあたることもあります。特にスポーツトレーナーを目指す柔道整復専門学校生にとって、実践的な事例を目の当たりにし、対処方法を学ぶ良い機会でもあるのです。

また、ウィンタースポーツのスキーなど、夏に大会が行なわれないスポーツ選手にとって、夏は合宿を行ない、基礎体力を鍛える季節。

実業団などのチームは、数週間にわたり強化合宿を行なうこともあります。こういった合宿に同行する業種のひとつが、柔道整復師の資格を持つスポーツトレーナー。柔道整復専門学校によっては、実業団などから柔道整復師インターンシップの派遣を要請されることもあるので、夢に近づくチャンスと言えます。

事故やケガも増える夏休み

水泳教室や部活、キャンプ、遊びなど、子どもや学生たちは夏休みに普段より活動的になります。日照時間が延びることもあり、屋外にいる時間が長くなると、事故に遭ったりケガを負ったりする可能性が高くなるのです。

骨折や脱臼、ねんざ、打撲などの損傷が発生した場合には、接骨院や整体院での施術か、整形外科で診察・施術を早めに受ける必要があります。

柔道整復専門学校の学生は、学校の指定する接骨院や鍼灸院などでアルバイトをすることが可能です。接骨院などでアルバイトをすることで、急患に対応するプロの柔道整復師の様子を間近に見られますので、将来、資格を取得したあとにも役立つことでしょう。

夏の不調へ対応できる知識

夏になると、エアコンで冷えた部屋と暑い屋外との温度差で体力が消耗します。また、エアコンで冷えた部屋に長くいると自律神経の機能が悪くなるケースもあります。自律神経が乱れることで胃腸が弱って、食欲不振を招き、夏バテを引き起こします。

さらに、熱帯夜などが続くと睡眠不足に陥りやすく、疲労感が増すことも。そういった状況が続くと、だるさで動きが鈍くなり、全身の筋肉が衰えてしまって、段差などでつまずいてねんざをする危険性もあります。そんなときには、柔道整復師に施術してもらい早期回復に向けて施術を受けましょう。

柔道整復専門学校では、解剖学や生理学、病理学概論など身体にかかわる幅広い分野を学びます。そこで得た知識は、夏バテや熱中症などへの対処方法が身に付くだけでなく、予防にも大いに役立ちます。

柔道整復専門学校では、ダブル、トリプル資格の取得を目指し、鍼灸科・作業療法科などを並行して学習する生徒もいます。夏バテや熱中症に効くと言われるツボもいくつかありますので、鍼灸科で学んだ知識を家族や友人などに教えられれば学ぶことの楽しさを感じられます。

実際に資格を取得したあとには柔道整復だけでなく、健康管理に対しても患者さんへのアドバイスができ、頼りになる柔道整復師として活躍が期待できます。

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