こんにちは!
坂口鍼灸整骨院法花院です。
今日はむち打ち症についてです。
むち打ち症の正式名称は外傷性頚部症候群です。その中でも細かく分かれ頸椎捻挫型、自律神経障害型、神経根損傷型、脊髄損傷型という分類があります。
今、むち打ち症で悩む人が増えているのが現状ですその理由が大きく分けて2つあります。
〇早期に的確な治療を受けないと症状が長引く〇
軽い事故でも事故直後は平気でも、数日かあるいはそれ以上経ってから症状が現れ、痛みも次第に強くなっていくケースが少なく早期に的確な治療を受けなかった為に症状が長引く人が増えているのが理由の1つです。
〇病院や整形外科は、むち打ち症を治す効果的な手段を持っていない〇
もう1つは、むち打ち症は治らないというイメージが強くて、そのために症状の改善を諦めてしまっている方が多いということです。交通事故に遭ってケガをしてしまった場合、一般の病院や整形外科に通うことが多いですが、こうしたところでの治療は一時的な対処療法にすぎず、効果的な治療手段を持っていない為、根本から治すことが難しいため諦めてしまっている方が多く、むち打ち症は治らないとイメージが
定着してしまったのです。
〇治療機関の特徴や違いと、それぞれの利点〇
・病院や整形外科は、検査能力に優れている。
病院や整形外科は、西洋医学に基づいており、システムが決まっていて様々な検査によって診断して病名をつけリハビリを行うなっています。しかし、むち打ち症の多くは検査では異常が見当たらないのに痛みを訴えるケースが多いため、西洋医学的アプローチでは適切な治療することができなくなってしまいます。
次に、接骨院や整骨院ではどのような治療を行っているのでしょうか?こうしたところでの治療院は柔道整復師という資格者が問診、視診、触診を入念に行って患者の異常部位を見極めそのまま手技療法などで症状に対処します。
さらに、我々は診察者と施術者の2役を担っているため素早い対応が可能です。しかし、治療院にはレントゲンやMRIなどの検査機能はないため、治療院で治療を受ける場合でも病院などで検査をしておくことが大切です。
〇病院・整形外科と柔道整復師の施術の違い。
病院や整形外科では、患者さんのその日のコンディションは異なるにも関わらず、一度設定された施術メニューが画一的におこなわれることが少なくありません。患者さんの筋肉の張りや関節の動き、体調などいつも同じではありません。
坂口鍼灸整骨院では患者さんのその時々の症状や状態をチェックしそれに合わせたオーダーメイドの治療を行います!
ぜひ一度ご相談を!!