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きわみ鍼灸整骨院 博多院

福岡県福岡市博多区

「きわみ鍼灸整骨院 博多院」の最新情報をご紹介します。

産前産後 7/柔道チャンネル

2021年4月30日(金)

今回も張り切っていきましょう!


ブログ画像

【 産後の経過 】

ご存知の通り出産してもすぐに元の体型(身体)に戻るわけではありません。
伸ばされた腹部の緊張や骨盤底筋の機能回復には3ヶ月〜6ヶ月ほど
かかると言われています。


【 内分泌変化 】

出産後はエストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンが急激に減少することで、
一時的に更年期のような症状が起きます。
特に精神面において産後うつを発症する要因ともなります。

吸綴(おっぱいを吸う)ことによってオキシトシンが分泌され射乳がおこります。
1か月間7〜8回/日以上の授乳で形成されると言われています。
このホルモンが分泌されると後陣痛という子宮収縮が起きます。
その際に子宮内壁より出血し悪露として(1ヶ月程度かけて)体外に排出されます。
また子宮は6〜8週間かけて妊娠前の状態に戻りますが(産褥期)、
帝王切開の場合はもう少し時間がかかる場合があります。

リラキシンは出産後3日で出産前のレベルに戻りますが、
授乳期間中は持続すると言われています。
このホルモンについては以前も書きましたが関節などが緩みやすい状態になりますので、
産後すぐの『骨盤矯正』がいいなどと謳っている整体などには十分注意して下さい!

産後は身体が戻るまで早くとも1年はかかるため、生活や運動も考えながら行う必要があります。


今日はこの辺で終了します。

また次回お会いしましょう!!

産前産後 6/柔道チャンネル

2021年4月23日(金)

みなさんこんにちは。

今日も張り切っていきましょう!


【 腰痛・骨盤帯痛 】

妊婦さんの約8割、産後1ヶ月の褥婦さんの約4割の方に上記の痛みがあるようです。
その中で3〜5割で痛みのために仕事や社会参加に影響が出ているとの報告もあります。
産後の遷延性腰痛の罹患率は産後1年で67%、産後2年で21%という報告もあります。

以上を考慮すると、出産に伴う腰痛の多くは姿勢の変化による筋筋膜性によるものなので、産後2年以降も腰痛が持続している方は適切な運動などが必要になってきます。


【 浮腫 】


ブログ画像

妊娠中は循環血漿量が増加することや子宮が下大静脈を圧迫するためにむくみやすくなります。

軽度の場合は気にしなくてもいいのですが、場合によっては妊娠高血圧症から腎症で浮腫が増悪している場合があります。正しい運動をしないと腎臓への血流が減少し腎不全を誘発してしまう恐れもあります。


【 頻尿・尿漏れ 】


ブログ画像

ホルモンの影響により妊娠初期から尿量が増加し、妊娠後期には子宮が大きくなり膀胱圧迫により頻尿になります。

その他くしゃみや咳などのときに腹圧が上がってしまい、尿漏れ(腹圧性尿失禁)が生じる場合もあります。
原因として骨盤底筋の収縮不全などが挙げられます。

出産後に改善する場合もありますが、分娩時にダメージが大きかった人や、更年期になってから尿失禁が再発する場合も多いです。

ちなみに罹患率は

○ 出産経験者:20〜50%
○ 更年期女性:30〜40%

となっています。


今回はこの辺で終わりたいと思います。
それでは皆さんまたお会いしましょう!!

産前産後 5/柔道チャンネル

2021年4月16日(金)

みなさんこんにちは。


ブログ画像




今日も張り切っていきましょう!

【 姿勢の変化 】

妊娠するとお腹が大きくなってくるのはみなさんご存知でしょう。
お腹が大きくなって重くなってくる分、重心の位置の変化や、それに合わせた姿勢の変化も出てきます。

一般的に非妊娠期は仙骨前方にありますが、上前方へ移動していきます。
それに伴って

○ 骨盤が前傾して腰が反る(腰椎前弯姿勢)
○ 骨盤が後傾して体幹が伸びる(スウェイバック姿勢)


ブログ画像

状態になってしまいます。

身体全体的に見て行くと

○ 乳房が大きくなる事で猫背&顔が前に出る
○ 反り腰に連動して首の骨も反ってしまう
○ 骨盤が開いていくためガニ股になる
○ 妊娠後期には子宮軸を右回転させるため身体が右方向に向きやすい
○ ホルモンの影響で関節が緩くなる為偏平足になりやすい

などが挙げられます。
妊娠時期だけではなく、出産後もこのような姿勢のままの方もしばしばみられているのが現状です。

不良姿勢のため出産前には無かった腰痛などが出てくる可能性もあるので、適切な運動が必要となってきます。


今日はこの辺で終わります。
『一体いつ終わるんだよ』
って思ってみている人もうちょこっとお付き合いください笑

それではみなさんまた次回お会いしましょう!

産前産後 4/柔道チャンネル

2021年4月9日(金)

今日も張り切っていきましょう!


【骨格の変化】

前回もお伝えしましたが、分娩に備えるためホルモンの影響で靭帯もゆるんできます。
目に見える変化としてはお腹が大きくなってきますよね。
という事は、お腹周りの筋肉にも当然影響は出てきます。

骨盤内の臓器を支えている骨盤底筋群も伸ばされ、機能不全が起こります。ブログ画像ブログ画像また、経腟分娩の場合は会陰切開や裂傷が生じると痛みのために収縮困難となり回復が遅れます。


腹直筋(シックスパックのやつ)は白線で離開が生じて機能不全が起こります。ブログ画像産後3〜5ヶ月で36%の方にみられるようです。
ちなみに出産から数年経過している方でも、臨床上一定数いらっしゃいます。

※ 離開が生じている状態で頭を持ち上げるような腹筋をすると、どんどんひどくなっていきますので注意が必要です!
※ お腹の圧を高めるような腹筋を行うことで離開を防ぐことができます。


詳しくは今後のブログを読んで頂くと分かるかも笑

それではみなさんまたお会いしましょう!!

産前産後 3/柔道チャンネル

2021年4月2日(金)

それでは今日も続きを行ってみましょう!!

【消化器系】

水分の吸収が増加して便秘や痔になりやすくなります。

ホルモン作用によって消化器が弛緩したり、大きくなった子宮により胃や腸の消化管が圧迫されたりもします。食道も弛緩するので30%〜80%の方に食道逆流がみられます。


【泌尿器系】

頻尿や尿失禁にもなりやすくなります。

血液の循環量が増加することで当然腎臓の血流量も増加して尿量が増加することや、膀胱が子宮による圧迫にも影響を受けます。
また、骨盤底筋群の機能低下も起こります。


【内分泌系】

○ ヒト絨毛性ゴナドトロピン

妊娠4週目に尿中に出現するため妊娠判定に利用されています。
つわりの原因と言われており胎盤ができる15週頃に減少していきます。

○ プロゲステロン

妊娠を維持するホルモン。
体内に水分をためる働きがあるためむくみやすくなります。

○ エストロゲン

いわゆる女性ホルモン。
妊娠を維持し、妊娠後期になると子宮頚管を柔らかくします。

○ リラキシホルモン

子宮筋をゆるめ妊娠継続させる働きがあります。
出産に向けて靭帯や結合組織もゆるめて骨盤を広げやすくします。
12週で最大となるため妊娠初期〜中期の骨盤帯痛の原因となります。

※ 17週以降は50%を維持し、出産後3日で出産前に戻りますが授乳中は分泌され続けます。
※ 授乳中は過度のストレッチは避け、『 産後の骨盤矯正は早めがいい等を謳った整体などには気を付てください!!


今回はこの辺で終了とします。

また次回お会いしましょう!!
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