本日は、 「坐骨神経痛」についてご紹介していきます。 坐骨神経痛は、お尻付近を通る坐骨神経が何らかの原因で圧迫されることによって起こる疾患です。 その原因として一番多いのが、 「梨状筋による坐骨神経の圧迫(梨状筋症候群)」です。 梨状筋は、仙骨というお尻の骨から大腿骨という太ももの骨にかけて付いている筋肉になります。 その梨状筋の間を坐骨神経が通っているのですが、梨状筋が肥大したりすると、その場所で坐骨神経が圧迫されます。 これが、梨状筋症候群の起こる流れになります。 坐骨神経が障害されると、 痛み・痺れ・坐骨神経が支配している筋肉の筋力低下などが症状としてみられます 。 当院では、坐骨神経痛に対して、圧迫の原因となっている梨状筋などの筋肉を緩める手技を行ったり、ハイボルテージという特殊な電気療法で痛みの緩和を図ります。
鳴門坂口鍼灸整骨院・整体院 TEL088-678-8468