皆さん、こんにちは! 国府坂口鍼灸整骨院です。 本日は、 「O脚」についてご紹介していきます。 O脚は、正式には内反膝(ないはんしつ)と言い、膝より下の見た目がOに見えることからそう呼ばれております。O脚と似た症状として、「両膝はつくが、膝から下が丸く広がる」X脚というのもあります。 O脚になってしまうと、女性の方ですと ・上半身よりも下半身が太く見える ・スリムタイプのパンツやレギンスが似合わない ・ひざが出るスカートに抵抗がある 男性ですと ・ひどいガニ股に見える ・スリムなスラックスがはけない ・写真撮影で、これ以上閉じられないのに「足を閉じて」と言われてしまう。 等のことで悩まれることが多いそうです。 O脚は、左右の膝の内側の距離が遠くなり、足の内くるぶしの距離が近くなっているものをいいます。 このような脚の歪みが起こる原因には、 遺伝性・ホルモン・日常生活・外傷後など様々な原因で起こってきます。 最近では、X脚とO脚に対して「矯正」を行っている整骨院などもありますが、そういった矯正の効果はかなり薄いです。 生理的にX脚やO脚になっている方は、自然に治ることが多く、無理に矯正をしてしまうと、逆に身体に悪影響を与えることがあります。 遺伝性になっているものは、自然に治ることはほとんどなく、手術をして治すことがほとんどです。 当院では、軽度のX脚・O脚の方なら、施術をして歪みを整えることはできます! ですが、普段の歩き方などが原因で起こっている方は再発する可能性も高いので、普段の生活での指導管理を徹底して行っています。
「国府坂口鍼灸整骨院・整体院」の最新情報をご紹介します。
O脚について!/柔道チャンネル
2020年11月30日(月)
筋肉に良い食材の摂るタイミングなど/柔道チャンネル
2020年11月27日(金)
みなさんこんにちは国府坂口接骨院です!
今まで何回か筋肉をつける為に良い食材などを書いてきて、たんぱく質の重要性と多く含まれている食材をわかってきていただけたかと思います!
ではここで問題です!筋トレに必要不可欠なたんぱく質、1日にどれほど摂ればよいのでしょうか?
答えは… 厚生労働省が定めているたんぱく質の摂取基準は、18歳以降の男性で約60g/日、女性で約50g/日となっています。
ただ、体格や活動量により個人差があることから、一般的には1日の必要量は、体重1kgあたり1g(例:体重50kgの人なら50g)と覚えておくと良いでしょう。
激しい筋肉トレーニングをする人や、スポーツ選手など、筋肉増加のためには、1日に約2.0g/kgのたんぱく質が必要なんです。
そのため毎回の食事で肉、魚、卵、大豆製品をとり、必要分を食べることがポイントとなります。
さらに、トレーニングの前後の補食も、何をどう取り入れるかが重要です!!
トレーニング前
前の食事からトレーニングまで4時間以上空いているような空腹の状態では、エネルギーが少ない状態となっています。
この状態でトレーニングをすると、低血糖を引き起こす危険性があるほか、エネルギーが足りない状態で体を動かすと、身体は筋肉を壊してエネルギーを作ろうとしてしまいます!!
せっかく筋肉をつけるためにトレーニングをしているのに、筋肉を減らしてしまうという逆の結果を招いてしまうことになってしまうかもしれません!
そのため、筋トレ前には消化がよくすぐにエネルギーとなる糖質中心の補食を取り入れるのがオススメです!
具体的には、おにぎり・あんパン・カステラ・バナナ・果汁100%のジュースなどがあります。
おにぎり・あんパン・カステラ・バナナを食べる場合はトレーニングの1時間半〜2時間前。
果汁100%のジュースやプロテインなどのドリンクの場合は1時間前までに摂るのが理想的です。
トレーニングの直前の食事も、消化のために必要な血液と運動に使われる血液に分散されるため、消化にも悪く、筋トレ効率も落ちるためオススメできません。
トレーニング後
トレーニング後は、筋肉が疲労し、傷ついている状態です!
このときにいかに早くエネルギー源の糖質と筋肉の材料となるたんぱく質を補給するかが大きなポイントなんです。
できれば練習後30分以内の“ゴールデンタイム”とよばれる時間帯に、糖質中心の食品と、牛乳やヨーグルトなどたんぱく質を含む食品を組み合わせて摂りましょう!!
実際に運動後にたんぱく質を補給すると、筋肉のたんぱく質の合成が盛んになることも研究で明らかになっています。
また、水分補給はトレーニング中やトレーニング前後はもちろんボディメイクに重要です。
しっかり水分補給をしてください!!
このように食べるタイミングなども重要にはなってくるので、そこも意識しながら筋肉をしっかりとつけていきましょう!
筋肉に良い食材 2/柔道チャンネル
2020年11月26日(木)
みなさんこんにちは国府坂口接骨院です!
今回は患者さんからの質問も多かった、筋肉をつける為の食材の続きを書いていきたいと思います!!
高タンパクの優秀な食材と言えばやっぱり「魚」も入ってきます!
マグロやカツオといった赤身の魚にはヘモグロビン、ミオグロビンをたくさん含んだ血合い部分には鉄分が豊富に含まれています。
これはヘモグロビンは鉄分とたんぱく質から構成されているからです。
一方、タイやヒラメ、タラといった白身の魚は、低カロリーなのが特徴です。味が淡白なため、好き嫌いなく食べやすい魚が多いでしょう。
魚の種類によって特徴が異なりますが、どれも高タンパクの優秀食材です。
肉類の含有量が乏しいカルシウムやビタミンDも魚にはしっかり含まれています。
そして、「卵」!
卵は、「完全栄養食品」といって、ビタミンCと食物繊維を除くすべての栄養素がバランスよく含まれた食品です。
1個あたり77︎kcalと手頃なエネルギーの中に、6.3gのたんぱく質(18歳以降の男性が必要なたんぱく質量の約10%に相当)が含まれており、体内で作ることのできない不可欠な8つのアミノ酸がバランスよく含まれています。
コレステロールが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、たまごにはコレステロールを下げる卵黄レシチンが含まれています。
安心して食卓に取り入れてください。
そして、別名“畑のお肉”「大豆製品」!
大豆や納豆、豆腐は、低脂肪で良質なたんぱく質源といえます。
大豆は別名「畑の肉」ともいわれるほど、植物性食品のなかではたんぱく質を豊富に含んでいます。
納豆は、100gあたりのたんぱく質量は16.5g、木綿豆腐では7.0gほど含まれています。
たんぱく質が豊富であればあるほど脂質の含有量も高くなりがちですが、大豆製品は脂質の含有量が少ないことが大きな特徴です。
他にもお手軽に料理のトッピングにも使える食材とたんぱく質の含有量を記載しました。
たんぱく質は少量でもこまめに摂ることが筋力アップに必要不可欠。
常温で保存が可能なものも多いので、ぜひ常備して食卓に取り入れてみてください。
鰹節(1袋 2g)・・・1.5g
干しエビ(1つかみ 3g)・・・1.5g
焼き海苔(1/8枚 0.4g)・・・0.2g
水煮ツナ(1/2缶 40g)・・・6.4g
かに風味かまぼこ(1本 9g)・・・1.1g
では皆さん!しっかりとタンパク質を取り入れていき、素晴らしい筋肉をつけていきましょう!!
産後骨盤矯正のベストな時期とは?/柔道チャンネル
2020年11月25日(水)
みなさん、こんにちは!
国府坂口鍼灸整骨院です!
産後の骨盤矯正のタイミングについてご存知ですか? 今、産後骨盤矯正は一般的になり、当院にも施術希望の方のお問合せを非常に多く頂いております。 その中でも「いつ頃骨盤矯正をすればいいのか分からなかった」と仰る方が多くいらっしゃいます。 そこで知って頂きたいのが、産後骨盤矯正の最も効果的な時期についてです。 ベストなタイミングとしましては2〜6ヶ月の間です!なぜかと言いますと、この期間はリラキシンという、妊娠時に分泌が亢進するホルモンが多く出ており、このホルモンによって骨盤周りの関節が柔らかくなっているためです。一般的に産後6ヶ月を過ぎてしまうと、徐々に骨盤、お尻周りの筋肉が固まってきてしまい、元の体型に戻るのが難しくなってしまいます。 ただし、出産は人生の一大イベントであり、女性の身体にとって大きな負担がかかります。そのためできれば産後すぐ〜二ヶ月程は身体を休めるのを最優先にして頂ければと思います。 是非、ベストなタイミングの施術で理想の状態を目指しましょう!
筋肉に良い食材/柔道チャンネル
2020年11月24日(火)
みなさんこんにちは国府坂口接骨院です!
今回は患者さんからの質問も多かった、筋肉をつける為の食材の続きを書いていきたいと思います!!
そこで、前回ささ身の紹介をしたんですが、ささ身だけではやっぱり飽きてしまったりしますよね?なので、ささ身以外のたんぱく質が豊富なオススメ食材をご紹介します。
たんぱく質を多く含むおもな食品(100g中)
肉類
鶏ささ身・・・23.0g
豚ヒレ肉・・・22.8g
鶏胸肉(皮なし)・・・22.3g
牛もも赤身肉・・・21.9g
大豆製品
生湯葉・・・21.8g
納豆・・・16.5g
チーズ
パルメザンチーズ・・・44.0g
プロセスチーズ・・・22.7g
魚介類
黒マグロ赤身・・・26.4g
初ガツオ・・・25.8g
戻りガツオ・・・25.0g
マカジキ・・・23.1g
紅ザケ・・・22.5g
穀類
そば(乾めん)・・14.0g
マカロニ・スパゲッティ・・・13.0g
「おいしく健康をつくる あたらしい栄養学」吉田企世子/松田早苗著、2013年、高橋書店 より引用させて頂きました!
そして、注目していただきたいのが牛肉(赤身)なんです!!
牛肉はほかの食肉に比べて“L-カルニチン”という成分が豊富に含まれています。
このL-カルニチンは、脂肪を燃焼しやすくし、エネルギーに変える役割を果たしています。
また、疲労感やだるさを和らげる効果もあるため、筋トレに励む人にぴったり!
お肉を食べつつ脂肪を燃焼し疲れのケアもできるのです。
さらに、牛肉の濃い赤身部分はミオグロビンという成分で、動物由来のヘム鉄です。
ヘム鉄は吸収率が約10〜20%程度と植物由来の非ヘム鉄に比べて(吸収率約2〜5%)吸収率が高いため、鉄分を効率的に補うことが可能です。
牛肉の脂身が多いとエネルギー量も高くなることと、L-カルニチンとヘム鉄の効果を考慮して、あくまでも赤身をチョイスしてくださいね!!
脂肪を燃焼しやすくエネルギーに変える、とても素晴らしいL-カルニチン!!さらに鉄分が豊富!!ダイエットや筋肉つけたい方にはまさしくピッタリですね!!
まだ他にも紹介したい食材があるので、また次回、書いていきたいと思います!