みなさんこんにちは国府坂口接骨院です!
今回は患者さんからの質問も多かった、筋肉をつける為の食材の続きを書いていきたいと思います!!
そこで、前回ささ身の紹介をしたんですが、ささ身だけではやっぱり飽きてしまったりしますよね?なので、ささ身以外のたんぱく質が豊富なオススメ食材をご紹介します。
たんぱく質を多く含むおもな食品(100g中)
肉類
鶏ささ身・・・23.0g
豚ヒレ肉・・・22.8g
鶏胸肉(皮なし)・・・22.3g
牛もも赤身肉・・・21.9g
大豆製品
生湯葉・・・21.8g
納豆・・・16.5g
チーズ
パルメザンチーズ・・・44.0g
プロセスチーズ・・・22.7g
魚介類
黒マグロ赤身・・・26.4g
初ガツオ・・・25.8g
戻りガツオ・・・25.0g
マカジキ・・・23.1g
紅ザケ・・・22.5g
穀類
そば(乾めん)・・14.0g
マカロニ・スパゲッティ・・・13.0g
「おいしく健康をつくる あたらしい栄養学」吉田企世子/松田早苗著、2013年、高橋書店 より引用させて頂きました!
そして、注目していただきたいのが牛肉(赤身)なんです!!
牛肉はほかの食肉に比べて“L-カルニチン”という成分が豊富に含まれています。
このL-カルニチンは、脂肪を燃焼しやすくし、エネルギーに変える役割を果たしています。
また、疲労感やだるさを和らげる効果もあるため、筋トレに励む人にぴったり!
お肉を食べつつ脂肪を燃焼し疲れのケアもできるのです。
さらに、牛肉の濃い赤身部分はミオグロビンという成分で、動物由来のヘム鉄です。
ヘム鉄は吸収率が約10〜20%程度と植物由来の非ヘム鉄に比べて(吸収率約2〜5%)吸収率が高いため、鉄分を効率的に補うことが可能です。
牛肉の脂身が多いとエネルギー量も高くなることと、L-カルニチンとヘム鉄の効果を考慮して、あくまでも赤身をチョイスしてくださいね!!
脂肪を燃焼しやすくエネルギーに変える、とても素晴らしいL-カルニチン!!さらに鉄分が豊富!!ダイエットや筋肉つけたい方にはまさしくピッタリですね!!
まだ他にも紹介したい食材があるので、また次回、書いていきたいと思います!