みなさんこんにちは、国府坂口鍼灸整骨院です!(*´ω`*)
今回は慢性痛についてお話しさせていただきます。
さっそくですが痛みには急性痛と慢性痛の2種類あります。
ケガや病気が原因で一時的に生じる痛みを急性痛といい、原因から身体を守る反応の一つです。痛みに気づくことで、医療機関に行くきっかけとなり、原因になっているケガや病気が解消すれば痛みもなくなります。
では問題の慢性痛とは、急性痛の原因を解消した後にもかかわらず長い間続く痛みを慢性痛といいます。この慢性痛とは非常にやっかいで日常生活にも支障を来たすこともあり多くの人が慢性痛で悩んでいます。
ではなぜ慢性痛になるのかと言うと、これは1つの理由としてなんでこれが全てに当てはまる訳ではないですが、不安や精神的要因でなったりします。
人間は、痛みを脳と心で受け取ります。ケガや何らかの原因で痛みが起きたとき、多くの人は不安や恐怖を感じます。「痛みが続いたらどうしよう」などと、不安感が長く続くと脳が過敏になり、ケガが良くなっても痛みが取れなくなります。さらに、原因さえ分からないのに、なぜか、痛いと感じるようになってしまうことさえあります。
またなんらかのストレスや、特殊な姿勢で長時間作業を続けると言った仕事内容が原因で痛みが続くこともあるのです。
ではそんな慢性痛をどう良くしていくかというと、慢性痛は脳が作り出すことが多いため、物事のとらえ方や考え方のパターンを変えて痛みに打ち勝ちやすくします。具体的には、慢性痛が起こる仕組みや運動の重要性を学んだりし、慢性痛に対する正しい知識を得て、不安を解消し、同時に少しずつ運動を始めると、筋力や体力が増して、今までよりも体を動かしやすくなります。すると少しずつ痛みが軽くなり、最終的には気にならなくなり、本来の日常生活を取り戻していくことができるのです。
このように今回は慢性痛についてお話しさせていただいたんですが、まずはなぜ痛みがでているのか?これは慢性痛なのか急性痛なのかの把握も大事になってきます。当整骨院では一人一人丁寧にカウンセリングさせていただき痛みの原因をしっかり説明させていただき一人一人に合ったアプローチを提案していきます!なのでまずはご相談ください!