みなさん、こんにちは!
阿南坂口鍼灸整骨院です!
今回は「四十肩・五十肩(以下 五十肩)」についてお話していきます!
五十肩は別名、
「凍結肩(フローズンショルダー)」「肩関節周囲炎」と呼ばれています!
五十肩は、肩周りの筋肉や関節に「炎症」が起こっている状態で、その炎症に伴った痛みにより肩関節を動かせなくなった(凍結)症状を言います。
日常生活では、
結帯・結髪動作や服を着る動作、後部座席の物を取ろうと肩関節水平伸展動作をした際などに痛みを伴うことが多く、夜間痛も著名に現れることが多いです。
五十肩の患者様は、肩関節を動かすと痛みが出るので、次第に肩関節を動かさなくなってくるのですが、これは良くないことです。
肩関節を動かさなくなり放置しておくと、余計に肩周りの筋肉などが硬くなっていき、最終的に拘縮を起こすこともあります。
拘縮に陥っている症状の場合は、一般的な五十肩よりも完治までに時間がかかってきます。
当院では、五十肩の患者様に対して「MPF療法」を行っていきます!
MPF療法とは、首から足にかけて全身の筋肉の硬さを取り除いていく手技のことを言います。
五十肩の患者様に対しては、特に肩周りの筋肉を重点的に手技でアプローチしていき、硬く拘縮してしまった筋肉を緩めていきます!
そして、患者様が普段の生活を送るときには「ゴッドマン体操」という五十肩の症状に特化した体操をお伝えしますので、そちらを継続的に行っていただきます!
今回は五十肩についてお話してきました!
五十肩を放置しておくと症状の改善が遅くなりますので、五十肩でお悩みの方は、お早めに当院にご相談ください!