皆さん、こんにちは!小松島坂口鍼灸整体院です!!
凍えるような朝・夜の寒さが際立つこの季節、皆さんの中には腰が頻繁に痛くなったり、腰のおもだるい感じが強くなったり、それに伴って夜なかなか寝付けなかったり、トイレ以外でも何度か目を覚ますといった症状がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
冬は体温の低下により血管が保温のために縮んでしまうことと、水温の低下が原因で水を飲む意欲が低下し、水分をとる機会が減って退役量も減少するため、血流が悪くなって腰痛が悪化すると言われております。
もしこの時期、腰に痛みを強く感じたり、元々あった腰痛が悪化したと感じたら、ぬるま湯等でもいいのでなるべく水分をとるようにし、湯船に入ったりカイロなどでしっかり体を温めた方がいいですね。
また、一般的に慢性・急性の腰痛は、インナーマッスルの異常が原因で引き起こされると言われております。
人間の体には普段無意識のうちに姿勢を支えている筋肉…インナーマッスルと呼ばれる筋肉が存在しています。
この筋肉の作用により、本来ならば問題なく姿勢が正常に支えられているのですが、現代の交通手段の発達など、文明の発達に伴い昔に比べて全体的な運動量や機会が減ってしまい、また、デスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢で長時間いることが多くなったため、それにより昔に比べてインナーマッスルが弱くなる、或いは硬縮してしまいやすくなっています。そうなると姿勢を支えきれなくなり、猫背や反り腰などの姿勢不良になります。さらにその姿勢を放置することで腰にかかる負担が自身の回復力を超え、慢性的な腰痛などの症状を引き起こすことになるわけですね。
また、恒常的な痛みによりストレスがかかり、不眠や集中力の低下、疲れ、それらによる仕事の効率の低下や自律神経が乱れることにより異常発汗、便秘や下痢、眼精疲労など、様々な症状が出てくることもあります。
当院では、このような姿勢の歪みからくる腰痛などの症状を治すことを得意とさせていただいております。腰が重怠くてつらい、腰痛がない生活を送りたいという方、ぜひ当院にご相談ください!!