皆さん、こんにちは! 小松島坂口鍼灸整骨院です。 本日は、 「O脚」についてご紹介していきます。
O脚は、正式には内反膝(ないはんしつ)と言い、膝より下の見た目がOに見えることからそう呼ばれております。O脚と似た症状として、「両膝はつくが、膝から下が丸く広がる」X脚というのもあります。
O脚になってしまうと、女性の方ですと
・上半身よりも下半身が太く見える
・スリムタイプのパンツやレギンスが似合わない
・ひざが出るスカートに抵抗がある
男性ですと
・ひどいガニ股に見える
・スリムなスラックスがはけない
・写真撮影で、これ以上閉じられないのに「足を閉じて」と言われてしまう。
等のことで悩まれることが多いそうです。
O脚は、左右の膝の内側の距離が遠くなり、足の内くるぶしの距離が近くなっているものをいいます。 このような脚の歪みが起こる原因には、 遺伝性・ホルモン・日常生活・外傷後など様々な原因で起こってきます。 最近では、X脚とO脚に対して「矯正」を行っている整骨院などもありますが、そういった矯正の効果はかなり薄いです。 生理的にX脚やO脚になっている方は、自然に治ることが多く、無理に矯正をしてしまうと、逆に身体に悪影響を与えることがあります。 遺伝性になっているものは、自然に治ることはほとんどなく、手術をして治すことがほとんどです。 当院では、軽度のX脚・O脚の方なら、施術をして歪みを整えることはできます! ですが、普段の歩き方などが原因で起こっている方は再発する可能性も高いので、普段の生活での指導管理を徹底して行っています。