接骨院・整骨院
ツボ押しマッサージ その3/ホームメイト
ツボ療法には、鍼灸、通電など様々な方法があります。その中で指圧とマッサージは、特別な器具が要らないので、オフィスや家庭でも手軽にできる方法として多くの方々が実践しています。ここでは、基本的なツボマッサージの動作と、一人でも無理なく行なえるちょっとした工夫、注意点などをご紹介します。ツボマッサージを行なう前にお読み頂くと、無理なく、無駄なく、ツボマッサージの効果をお役立て頂けるでしょう。
ツボを刺激する基本動作

ツボを刺激する方法には「なでる」「もむ」「押す」「こねる」「たたく」「ふるわせる」という6つの基本動作があります。部位や痛みに応じて、上手に使い分けることがポイントです。
なでる
痛みなどのあるツボの周辺に手をぴったりと押しあて、軽く圧力を加えながらなでたり、さすったりすることで機能の衰えを回復させる効果があります。
もむ
手のひら全体、あるいは指の腹全体で、軽くやわらかくツボの周辺を刺激します。指先だけで強くもむと、皮膚を傷付けることがあるので注意しましょう。
押す
手のひらや指先に体重をかけ、ゆっくりと力を込めて押します。気持ち良く感じる程度に繰り返すのがポイントです。
こねる
「押す」動作との組み合わせが効果的です。指の腹でツボを押したら、小さな輪を描くような気持ちでこねてみます。刺激の浸透に役立ちます。
たたく
片手を軽く握ったり、指を開いたりして、ツボの周辺を優しくたたいてみましょう。ただし、顔、喉、胸、腹部には向きません。
ふるわせる
指を使って、ツボに軽く圧力をかけながらふるわせます。手や足の指先など細かい部位にあるツボなどを刺激するときに用います。
一人でツボを刺激する工夫
背中や腰など、自分では手が届かない部位のツボマッサージは、接骨院や整骨院で行なうのが基本ですが、気分転換や軽い疲労回復なら、ちょっとした工夫で一人でも十分に効果を実感できます。ここでは、そんなときに便利な3つの道具をご紹介します。また近年では、ツボを刺激するグッズも販売されていますので、活用してみるのもおすすめです。
椅子
足のツボをマッサージするときには椅子を使います。一方の足を反対側の足に乗せれば力が入れやすくなります。また足の裏を刺激するときも、無理なく力が入ります。
びん
ビールびんくらいの大きさが最適です。横に倒したびんの上に土踏まずをのせ、転がしたり踏みつけたりして刺激します。
ドライヤー
ツボに痛みやこりを感じたら、ドライヤーの温風を当てるのも良い方法です。心地良い温かさを感じる程度の温度で5分くらい当てると、軽いマッサージと同様の効果があります。
必ず守りたい注意点
以下のようなときは、ツボの刺激やマッサージは控えた方が良いでしょう。
- 皮膚に炎症や湿疹、腫れなどがあるとき。
- 骨折や内出血、けがなどがあるとき。
- 重度の高血圧や心臓病を患っているとき。
- 発熱、激しい疲れ、飲酒をしているとき。
- これ以外でも症状が激しい場合は接骨院(整骨院)、専門医の診療を受けましょう。
