接骨院・整骨院 接骨院いなば 本院せっこついんいなばほんいん

私は中学時代にサッカー、高校時代にラグビーをしており、練習や試合中によくケガをしていました。当時は「ほねつぎ」と呼ばれることが多かった接骨院ですが、薬を使用せずに、脱臼や骨折などを手技によって緩和する徒手整復技術を受け、「まさに骨の専門家だ」と思い、利用するたびに感動していました。高校時代にはラグビーの試合中に左手の第二指を開放脱臼してしまい、もう少しで指を切断しなくてはならないという状態になったこともあります。その時も、病院で手術後、接骨院でリハビリをし、素晴らしい対応をして頂きました。そんな経験から、高校卒業後は柔道整復師の資格が取得できる専門学校への進学を決め、資格取得後から、気仙沼と古川地区の有名な接骨院にて、10年ほどインターンを続けました。やがて、当時勤めていた接骨院の来院者様から、「あなたの開業予定はいつ？」とよく質問されるようになり、周りの方に認められてきたという実感が持てるようになりました。そこで、1994年に地元の仙台へ戻り、「接骨院いなば本院」を開院しました。現在は、本院とフィット院という分院があります。私はこの業界に携わって40年になりますが、中学生のころから住んでいたこの地域に恩返しがしたいという気持ちで、毎日の施術にあたっています。