接骨院・整骨院 たなごころ鍼灸整骨院

私は以前、野球部に所属していました。野球に限ったことではありませんが、スポーツをしているとケガと無縁ではいられません。私も例に漏れず、ケガには悩まされました。そして、なかなか改善しない痛みに苦しんでいたときに出会ったのが鍼灸でした。痛い部分を見つけ出し、ピンポイントで鍼を打って頂くと、それまで苦しんできた痛みが、ウソのようにスーッと引いていったのです。そのときの感動と、手際よく私の身体に鍼を打って下さるあの手の動きを、私はいまだに忘れることができません。そしてその感動は、いつしか私の目標へと変化していました。そこで私は学校を卒業後、鍼灸師の資格を取得し、整骨院で痛みに苦しむ方々の施術に勤しみました。鍼灸師としての技術を磨くかたわら、病院で1年間の研修を受け、幅広い疾患や緊急性の高い症状など整骨院だけでは見ることのできない症例を経験し、知識を広げました。そして平成22年5月に当院を開業したのです。当院の屋号「たなごころ」とは「手の心」という意味を持っています。私が学生時代に受けた手技による感動を忘れることなく、今度は私が痛みや苦痛に悩む人に、私の手で感動を与えて差し上げたいという思いでこの屋号にしました。今後も「たなごころ」を胸に、精一杯邁進して参ります。