【柔整ナビ】柔道整復師専門学校ブログ|柔整スタディ

接骨院や整骨院、介護施設など、様々な場所で活躍している柔道整復師。柔道整復師専門学校卒業後に職に就く人だけでなく、一般の会社勤めから転職する人も多い職業です。しかし、国家資格を必要とする職業のため、転職は容易なことではありません。では、なぜ多くの人が現在の職を手放してまで柔道整復師を目指そうとするのか、その理由をまとめました。

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二宮 柔と加納 吾郎
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2018年3月9日

手に職を付けて将来的に独立など、柔道整復師への転職理由まとめ

整骨院の施術風景

柔道整復師とは、捻挫や脱臼、骨折などの損傷を、外科手術や投薬なしで施術する専門家のことです。患部を観察し触れることで状態を把握し、手を使って患部を正常な状態に戻していきます。

日常生活で耳にする機会があまり多くない、柔道整復師という職業。実は活躍できる場が非常に多く、資格職であるため他の職業から転職する人も少なくありません。

柔道整復師に転職を決めた人はどんな理由で決断しているのか、実際に会社勤めから柔道整復師に転職した人のきっかけや、就職先の探し方を見ていきます。

転職理由1:手に職を付け、プロとして活躍の場を広げたい

首肩マッサージ

柔道整復師は、国家資格職のひとつ。高校卒業後に、厚生労働省が許可した施設で3年以上、もしくは文部科学省指定の大学で4年以上専門の内容を履修して、国家資格に合格しなければなりません。

それだけ、専門性の高い職業です。一度は社会に出たものの、手に職を付けたいという理由で柔道整復師を目指す人も多くいます。

柔道整復師の資格を取得すると、活躍できる場も様々です。有資格者は接骨院や整骨院を開業できる権利が得られますが、それだけではありません。接骨院や整形外科での勤務の他に、機能訓練指導員として介護施設での勤務、スポーツトレーナーとしてチームに所属するなど、たくさんの活躍の場が用意されています。

このように、柔道整復師の資格を使った職業に限定しても、自分の希望次第で進路がいくつか選択できるのは大きな魅力。柔道整復師の多方面での活躍ぶりに、手に職を付けたいという理由での転職が多く見られます。

転職理由2:施術家となり、人を助ける仕事をしたい

カウンセリング

もうひとつ柔道整復師への転職理由として多いのが、人を助けたいという強い気持ち。家族や友人など身近な人が怪我を負ったことをきっかけに、手助けしてあげたいと感じることが柔道整復師を目指す理由になります。

柔道整復師は、整復法と呼ばれる手法で施術を行なう専門家。

整体師と混同されがちですが、両者は大きく違います。柔道整復師は国家資格で、整体師は民間資格。整体師は保険診療ができず、患部の施術はできません。

高齢者にとっても、柔道整復師は重宝する存在。ひざや関節の痛みに悩みつつ、高齢なために手術が行なえない人も多くいます。投薬や外科施術以外の方法で骨や関節を施術することができる柔道整復師は、高齢化社会が進む中で需要が高まっている職業。困っている人を助けるという実感を多く得ることのできる職業です。

転職理由3:近い将来に独立・開業したい

柔道整復師

理学療法士や作業療法士も国家資格職ですが、医師の指示がなければ施術ができません。しかし柔道整復師は、医師と同様に自分で判断して施術を行なうことができます。そのため、国家資格に合格して免許を取得すれば、独立開業することが可能です。

自分の方針で経営をしたいという野望も、柔道整復師に転職する理由のひとつ。資格を取ることができれば、将来的に独立があまり難しくないのも柔道整復師の魅力です。会社勤めをしながら30代後半で柔道整復師への転職を思い立ち、通学と国家資格の取得をこなしてから接骨院や整骨院で経験を積み、転職の決断からわずか数年で自身の接骨院開業までこぎつけた人もいます。

柔道整復師へ転職した人の、前職も様々。20代で建設会社でのアルバイトから転職した人、30代で営業から転職した人、どんな人にも可能性があります。

転職理由4:年齢を気にせず、将来ずっと続けられる仕事に就きたい

転職を目指す中年男性

会社勤めをしていれば、定年を迎えると退職するのが一般的。一方で、柔道整復師は資格を持っていれば元気な限り働くことができます。柔道整復師の中には、独立開業して70~80歳を過ぎても働く人がいるなど、定年の概念はありません

高齢でも多くの人が活躍している職業であることが、柔道整復師への転職理由のひとつです。漠然と退職後の生活に不安を覚え、年齢に関係なく働ける職を求めて、40代50代から資格を取得し転職に成功している人もいます。

柔道整復師の世界は、様々な経歴を持った、様々な年齢の人が活躍する業界。接骨院や整骨院は採用自体に年齢制限がないところも多くあり、年齢を理由に応募を諦める必要もありません。

ただし、いくら年齢が関係ないとは言え、柔道整復師は本人が健康であることが必要不可欠です。投薬での施術は行なわないため、施術は自分の腕や体を使います。体を動かす時間が長い仕事なので、想像よりも重労働。自身の健康管理によって、働ける年齢が変わってきます。

転職理由5:もともとスポーツ好きで、スポーツ関連の専門施術に携わりたい

スポーツトレーナー

スポーツトレーナーとしての道も選べる、柔道整復師。柔道整復師の中には、スポーツ好きが高じて転職を目指した人もいます。特に幼い頃からスポーツに打ち込んできた人にとっては、スポーツトレーナーは大きな存在。自分の体に問題が生じたときお世話になった、恩人のような存在です。

スポーツトレーナーの仕事は、大きく分けて2つあります。ひとつめは、アスレティックトレーナーと呼ばれる、試合中に怪我をした選手の施術。怪我の施術後も、リハビリの補助を行なう仕事です。

2つめは、コンディショニングトレーナーと呼ばれる、選手の筋力や瞬発力などを鍛える訓練の計画を立てる仕事。一般にはフィジカルコーチと呼ばれることもあります。

スポーツトレーナーとして活躍する柔道整復師は、選手にとって欠かすことができません。そんなトレーナーに対する憧れの気持ちや、何かしらスポーツにかかわっていたいという夢を捨てきれない気持ちから、柔道整復師の資格を取得してプロのスポーツトレーナーを目指すこともあります。

スポーツトレーナーは、スポーツに関する施術の専門家。一般会社に就職、会社のスポーツチームに所属していた人の中にも、怪我をした選手の処置をするトレーナーの姿を見たことから柔道整復師を目指した人がいます。

柔道整復師の求人情報の探し方

PCと履歴書

柔道整復師は独立開業ができるとは言え、まずは施術の経験を積む必要があります。そのため、資格取得後は接骨院や整骨院などへ就職するのが一般的です。

柔道整復師も、まずは就職先を探すことから始めなければなりません。求人情報は、求人サイト求人誌などで収集可能。柔道整復師は特定の季節に求人が増えるような季節変動は少なく、欠員が出るたびに募集をかけるなど年間を通して募集が行なわれています。

資格取得のため通学が必須である柔道整復師の養成学校では、就職サポートも手厚く行なわれていることが多く、在学中に就職活動を始めると、就職に有利です。

柔道整復師は、雇用形態も様々。アルバイト契約社員正社員の募集があり、就職先によって待遇面も大きく差があるのが特徴です。独立を目指している人も多く、厳しい環境程人気が高いこともあります。

就職の試験自体は、一般の企業とあまり変わりません。学科試験を課すところもあれば、面接だけで就職できるところもあります。

そして、柔道整復師を長く続けるには、腕を磨くことが必要。腕を磨くには、多くの被施術者と接しながらたくさんの施術を経験するしかありません。資格取得後に接骨院や整骨院で働いていたものの被施術者数が少なく、さらなる飛躍を求めて、多くの経験ができる施設へ転職する人もいます。

高齢者向けの介護施設など様々な分野を手掛けている接骨院もあり、そういった施設では柔道整復師としてだけでなく、機能訓練士としての経験を積むことも可能です。実際に、柔道整復師にはどのような就職先募集条件があるのか、参考として2つの整骨院をご紹介しましょう。

未経験可、QEDグループ整骨院が運営する「武蔵新田整骨院」(東京・神奈川)

資格を取りたての現場未経験者でも働きやすい、武蔵新田整骨院。母体はQEDグループ整骨院で、東京横浜川崎を中心に20店舗以上の接骨院を展開しています。武蔵新田整骨院は東京都大田区にあり、最寄駅から徒歩5分のため通勤しやすい勤務地です。

QEDグループ整骨院で働くメリットは、研修勉強会など、技術と知識を学べる制度が豊富なこと。取り扱う症例も多く、子どもから高齢者を始め、スポーツ選手など年間で約25万例の被施術者と接することも可能です。

勤務する職員の年齢層は、20~50歳代と幅広く、未経験者からベテランまで様々。将来的に独立を考えている人にとって、開業の支援が手厚いのも大きな魅力となります。

QEDグループ整骨院は分院展開の実績があり、分院の院長となることも可能です。フランチャイズ事業部もあり、開業するときに面倒な手続きも支援が受けられます。武蔵新田整骨院は、分院長候補の求人であっても年齢不問やる気資格があれば、どんな人にも可能性が訪れます。

【施設情報】

  • 施設名:武蔵新田整骨院
  • 所在地:〒146-0093 東京都大田区矢口2-4-22
  • 電話番号:03-6459-8772

教育制度が充実の「楽々堂鍼灸整骨院・東大阪院」(大阪)

楽々堂鍼灸整骨院 東大阪院

東大阪市にある、楽々堂鍼灸整骨院・東大阪院も教育制度が充実した整骨院です。母体は、ひだまり整骨院グループ。大阪で複数の整骨院を展開しています。

楽々堂鍼灸整骨院・東大阪院はベッドが15台、1日に100人以上の被施術者が訪れる人気整骨院です。施術の経験を多く積むことができるため、将来的に独立を考えている人も学びやすい環境。入社後1ヵ月は研修で基本の技術を覚えていくため、実践の経験がなくても働きやすいのが魅力です。

研修では、骨格矯正背骨の矯正骨盤矯正疲労回復整体法など、業務全般における技術を学びます。

自由参加型の勉強会も、定期的に開催。各院から経験豊富な先生が集結し、多くの臨床経験を聞く貴重な勉強会です。評価制度にはキャリアパス制度と呼ばれる体制を導入しており、どのような職務に就くか、そのためにはどのような経験が必要かを検討しながら、個々に合った道筋を進んでいける整骨院。

選考方法は面接のみで、未経験者でも、しばらく柔道整復師の仕事から遠ざかっていた人でも応募できます。

【施設情報】

※この記事は、2017年12月時点の情報に基づいて作成されています。

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