2015年アスタナ世界柔道選手権大会 優勝者インタビュー

 

男子73kg級 大野将平

「先にポイントを取る」という大野選手の柔道観とは?昨年の敗北を胸に挑戦者として挑んだ、2015年アスタナ世界柔道選手権大会。見事、男子73kg級で優勝した大野将平選手に、今大会そして2016年のリオデジャネイロオリンピックへの思いについてインタビューしました。

「挑戦者」として臨んだ大会

「挑戦者」として臨んだ大会

2013年の世界柔道選手権で金メダルを獲得し、「チャンピオン」という肩書きで臨んだ2014年大会は、3回戦敗退でした。

今回、世界柔道選手権で負けたら終わりだという気持ちを持ち、自分自身にプレッシャーをかけながら、しっかりと自分を追い込み、充実した合宿が送れたと思います。

今年は、チャンピオンとしてのプレッシャーは無く、「挑戦者」の立場でリラックスして臨むことができました。それが、「金メダル」という結果に繋がったのかもしれません。

準決勝までの勝ち上がり

準決勝までの勝ち上がり

組合せ発表後に対戦表を見て、こちらのブロックに注目選手が偏っていたので「正直厳しいな」とは思いました。

ですが、実は昨年も一昨年も厳しいブロックで慣れていたため、厳しいブロックだと対戦相手の予想がしやすいのですよ。準々決勝、準決勝は予想通り同世代の相手が勝ち上がってきました。

準々決勝の優勢勝ちを除き、決勝までは一本勝ちで進みましたが、波に乗って試合に臨めたわけではなく、どれも厳しい試合でしたね。

自分の柔道スタイルを貫いた決勝

自分の柔道スタイルを貫いた決勝

今大会で一回戦からずっと心掛けていたのは「先にポイントを取る」ということ。

僕は立場的にも挑戦者なので、今後のことも考えれば指導で勝つだけではダメだという思いで戦っていました。自分の中できちんと頭に入れ、常に前に出て組み合うことを考えていました。

結果として、決勝でも自分の柔道スタイルを貫いて勝つことができましたね。

大会を終えて

大会を終えて

昨年世界柔道選手権で負けた悔しさや、他にもいろいろなことがあって手にした金メダルですが、これまでの努力がすべて報われたかと言うと、それは一切ありません。

今年の優勝でさらに気が引き締まりました。気が抜けない状況になったと思います。

今は来年のリオデジャネイロオリンピックで、金メダルを取ることしか考えていないです。

僕の夢であり目標なので、それ以外に僕の苦労が報われることはないでしょうね。

インタビュー:2015年9月

線

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2015年アスタナ世界柔道選手権大会73kg級で優勝を果たした大野将平選手。2014年の世界選手権敗北を胸に練習を重ね、「先にポイントを取る」という自分の柔道を貫き、見事に優勝を手にしました。
当ページは、大野将平選手へのインタビューを掲載しています。どんな思いで今大会に臨んだのか、これまでの練習内容はどのようなものだったのか、そして、これから先のオリンピックへ向けて…。
「リオで金メダル」という目標に向け、一直線に進む大野将平選手の熱い想いをまとめたインタビュー記事を、ぜひご覧下さい。柔道チャンネルは、柔道を志すすべての方を応援しております。

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