ロンドン直前インタビュー

  

男子73kg級代表 中矢力選手

 

寝技・立技・スピードの三拍子揃った実力者の戦いに注目。

中矢力選手
 

オリンピック代表に決まった瞬間はホッとして嬉しかったのですが、そんなホッとしている時間もないので、気を引き締めて練習したいと思っています。

最終選考会の全日本選抜柔道体重別選手権大会には、「あとはもうやるだけだ」という気持ちで臨んだので、思い切り試合ができました。

昨年の世界柔道選手権パリ大会で優勝はしましたが、秋本啓之選手とポジションが逆転したという気持ちはなく、「これでようやく五分かな」くらいの気持ちでした。

去年は大学4年で、母校東海大学の16年ぶりの4連覇にも貢献できたと思いますし、自分達の代で団体を2冠することができ、いい年にはなりました。

もともと寝技は得意だったので、大学では根本的に立ち技を練習して、まだ「切れる」とまではいかないですけど、立ち技でも「一本」が取れるようになってきましたし、立ち技をしていく中で寝技をどう活かしていくか、だいぶ考えて練習してきました。

海外の強豪選手としては、ワン・キチュン選手(韓国)がいます。非常に素早くて上手い柔道をする選手ですけど、自分的には苦手な選手ではありません。

全日本選抜柔道体重別選手権大会で右ヒジをケガして、今は得意技のひとつである担ぎ技ができないので苦労しています。しかし逆に、相手がよく見えて、足技とか違う技が有効に使えるようになってきていると思うので、いい練習ができているのかなと思っています。寝たら絶対に負けないという気持ちを持つためにも、寝技をさらに磨いていきたいと思っています。

オリンピックは小学生の頃からの目標でした。世界柔道選手権パリ大会前の国際大会で成績を残し始めて、世界を獲ったらオリンピックも見えてくるんじゃないかなと、その頃から意識するようになりました。

世界柔道選手権パリ大会で優勝したあと、ちょっと勝てない時期もあったのですが、最後にいい形に持っていけたので良かったと思います。

オリンピック本番では、かっこいい柔道とか意識せずに、自分のしつこい柔道をただひたすらにやるだけだと思っています。ここまで来たら金メダルしか見えていないので、絶対に金メダルを持って日本に帰りたいと思います。

 

インタビュー:2012年5月

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