大会結果
優勝 | 準優勝 | 3位 | |
---|---|---|---|
素根輝 (環太平洋大学 1年) |
朝比奈沙羅 (パーク24) |
稲森奈見 (三井住友海上) |
冨田若春 (コマツ) |
試合後の優勝コメント
優勝 素根輝選手(環太平洋大学1年)
絶対に2019東京世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)に出場したいという気持ちを持って練習してきたので、「平成31年全日本選抜柔道体重別選手権大会」と今回の「第34回皇后盃全日本女子柔道選手権大会」で優勝できて本当に良かったです。
決勝戦の朝比奈沙羅選手(パーク24)との試合は、お互いの手の内が分かっている中での試合だったので長期戦にもつれ込むことは覚悟していました。先に指導を2つ取られてしまい、少々危なげな場面もありましたが、そこから気持ちを切り替えて攻め込むことができたのが良かったですね。スタミナ勝負の延長戦でもありましたが、最後は気持ちのぶつかり合いだったと思います。
日々の練習の成果も勝因のひとつなのですが、応援して下さった古賀稔彦監督や兄の存在も大きかったですね。本当に感謝しています。
今回の優勝で東京五輪(柔道)の代表にまた一歩近づけたと思います。今後の課題は組み手と技出しの早さ。慎重になりすぎると指導を取られる原因にもなるので、しっかり練習して8月の世界選手権に臨みます。
トーナメント表
トーナメント@とAの勝者が決勝戦に進出します。