第60回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会

団体戦優勝監督のコメント

男子団体戦優勝 国士舘高校 岩渕公一監督のコメント

岩渕公一監督 岩渕公一監督

5月に五十嵐、6月に小川が靭帯を切ってしまって、膝の故障を抱えながらインターハイに挑みました。

それに今回は賭けもありました。怪我した2人を使うこと、それから金鷲旗でも活躍した1年生の江畑が、世界カデ柔道選手権大会に出場するために使えない状況だったので、2年生の砂田と吉良を鍛えなければいけなかったことです。金鷲旗でこの二人を使ったのはこの日のためです。

もちろん、今大会に向けて少しでもレベルアップさせようと、金鷲旗の試合中で見つけた課題はすぐにその場で話して指導してきました。

普通は怪我した選手を出場させないという人もいるでしょうね。ただ、私は近くにいる教え子の医学療法士に相談し、テーピングの仕方をはじめストレッチの方法などを、全て選手達に教えて今大会に挑みました。ストレッチ係、テーピング係も徹底させ、朝から3年生が出場する選手のために頑張ってくれましたよ。通常では考えられないメンバー、状態ですよね。

特に小川は靭帯を切って2ヵ月も経っていません。金鷲旗の時も2日間しか乱取りしてないのにあの結果ですからね。能力があって本当に良かったですよ。

今大会は優勝候補が次々と負けていく展開でした。負けることもあるということを頭におき、今はこのぐらいの鍛え方をしないといけないという考えを持たなければいけません。負けたチームの監督は誤算があったのかもしれませんね。指導を始めて20年、インターハイの決勝まで残れなかったのは2回か3回です。インターハイにかける思いは一番です。今日はその経験も活きたかもしれませんね。

作陽高校はノッていましたね。作陽高校はうちに何回も練習に来るんですよ。大学の方にも来ます。監督は教え子だし、色々な事を聞いてきます。私は若い先生には強化のために隠さず色んなことを教えています。他の学校は知りませんが、作陽は今日も朝早く起きて相当アップをしていました。それは去年、一昨年にあいつに教えたことです。

その作陽高校との決勝では先鋒、次鋒はうちが負けると思ってました。後ろ3人で取るか、2-2の引き分けで代表戦かなと。副将:近藤選手が弱点と思っていたのを、見事引き分けまで持ち込まれましたからね。作陽の監督の腕が上がったなと思いました。ひやひやもんでしたよ。

今日の殊勲者はキャプテンをはじめ、3年生全員です。全員で勝ち取った勝利ですね。

女子団体戦優勝 高岡龍谷高校 岩城裕之監督のコメント

岩城裕之監督 岩城裕之監督

去年も3位まできていたので、今年はなんとか優勝したいと思っていました。

(大将の)浜本が少し弱いので、前2人で勝負する作戦でした。阿蘇か淑徳のどちらかが上がってくると思い、それに合わせて作戦を立てていましたので、決勝の阿蘇の並びを見たときにこれはいけるなと思いました。

決勝前には、選手に「今までやってきたことを全部出せば必ず勝てる」、「阿蘇の大将の梅木はポイントゲッターなので前で勝負するしかない」と伝えました。

県の柔道協会会長からも優勝するようにと言われ、一戦一戦声を掛けて頂いていたので、プレッシャーもありましたが、選手たちには良いプレッシャーだったんじゃないでしょうか。

長内と佐野はコーチのところに下宿しているので、朝もトレーニングしていますが、学校で1時間ぐらい、あとは道場で2時間ほど練習するくらいで、日本一少ないんじゃないかと思うくらい練習をしていません。

金鷲旗には、体が小さいこと、勝ち抜きだと体力がないことから出場をやめました。一昨年の金鷲旗では、台風の影響で全く調整出来ずに1回戦で負けたので、今回は体調管理も考えて富山で合宿をして調整してきました。結果的にはそれがよかったと思います。

団体戦は初優勝です。まだ優勝した実感がわかないですが、長内と佐野は個人戦も出ていますので、頑張って欲しいです。

富山県勢としては、小杉高校の2連覇以来ですし、来年インターハイが富山県であるので、なんとしても優勝して繋げたいと思っていたので、優勝できてよかったです。

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