柔道グランドスラム東京2015 優勝者インタビュー

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男子90kg級 ベイカー茉秋

柔道グランドスラム東京2015でのメダル獲得を有力視されていた男子90kg級のベイカー茉秋選手。プレッシャーに打ち勝ち、見事金メダルを獲得したベイカー選手に試合内容やオリンピックに向けての意気込みを伺いました。

大会を終えて

大会を終えて

柔道グランドスラム東京2015に出場するにあたり、自分の中で「ここで勝って、オリンピック代表争いから頭ひとつ抜けて今年を終わりたい」という目標がありました。なので、その目標を達成できて良かったです。

大会が終わってから体調を崩してしまい、なかなか思うように練習できていないのですが、今後は体力強化をメインにやっていきたいと考えています。

今年は1ヵ月半に2試合ぐらいのペースで試合に出ていたのですが、今度は来年4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会(以下、選抜体重別)まで試合に出ないので、それまでの4ヵ月は基本の体力づくりからしっかりとやりたいですね。

大会に臨む思い

大会に臨む思い

アスタナ世界柔道選手権大会が終わってほっとした気持ちもあったのですが、思い返すと準々決勝で敗れ、敗者復活戦は勝ち上がりましたが結果は3位。このときに「金メダルを獲らないと意味がないな」と改めて実感しました。

だから今回は「なんとしても優勝」という思いで大会に臨みました。

準決勝

準決勝

準決勝の対戦相手は、韓国のドンハン選手。ドンハン選手とは昨年の本大会で当たっていて、そのときは一度負けていたんです。

今回の勝利は、ゴールデンスコア(延長戦)に入ってからドンハン選手が掛けてきたふたつの技が昨年投げられた技で、それを抑え込めたということが大きかったです。

「2度も同じ技には掛けられないぞ」とずっと思っていたので、作戦勝ちと言いますか、運が良かったのかもしれませんね。

決勝の戦い

決勝の戦い

決勝で当たったのは、キューバのゴンザレス選手。ゴンザレス選手とは初めて組み合ったのですが、組み手がうまくて、投げられませんでした。僕は投げて「一本」で勝ちたいという気持ちが強かったのですが、それはやっぱり難しいですね。

「指導」でも「一本」でも勝ちには変わりないし、優勝することにすごく意味があると思ったので、気持ちを切り替えて「指導でも何でも良いから勝とう」と試合中は考えていましたね。その結果、なんとか指導で勝つことができました。

「勝つこと」を第一優先にして勝利に執着したことで、今回の優勝に繋がったと思いますね。

今後の展望

今後の展望

2月の柔道グランドスラムパリには出場しないので、次の試合は4月の選抜体重別。この大会で確実に勝って、オリンピックの代表になりたいです。

僕の中で、オリンピックは憧れの舞台というか、柔道家の夢だと思うんですね。シドニーオリンピックで井上康生監督が優勝したときからずっとすごいなと思っていたので、その晴れ舞台で同じように優勝したいなという気持ちがあります。

今はその井上監督にご指導頂いているので心強いです。夢に向かってこれからも頑張っていきます。

インタビュー:2015年12月

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「柔道グランドスラム東京2015」男子90kg級で優勝を果たしたベイカー茉秋選手。今大会で頂点に立ち、オリンピックの代表争いから頭ひとつ抜き出たいと考えていたベイカー選手は、「勝ち」にこだわり、見事優勝を勝ち取りました。
当ページには、ベイカー茉秋選手へのインタビューを掲載しています。強豪選手と戦った準決勝・決勝の試合で考えていたことや今後の展望についてお話を伺いました。柔道家の夢であるオリンピック優勝に向け、まずは全日本選抜柔道体重別選手権大会での勝利を目指すベイカー茉秋選手の熱い思いをまとめたインタビュー記事をぜひご覧下さい。柔道チャンネルは、柔道を志すすべての方を応援しております。

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