柔道グランドスラム大阪2018

柔道グランドスラム大阪2018 優勝者インタビュー

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女子52kg級 阿部詩

バクー世界柔道選手権大会の金メダリスト・女子52kg級の阿部詩が、三連敗中だった角田夏美を決勝で下し、柔道グランドスラム大阪で大会二連覇を達成。見事優勝を飾った阿部に、試合中の心境や今後に向けた目標をインタビュー。

地元・大阪での試合

地元・大阪での試合

地元・大阪での試合だったため、いつもより応援してくれる人達が多くて、凄く心強く試合に臨めました。

大会二連覇。「優勝」という形で大会を締めくくれて、凄くホッとしています。

2018年9月に世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の大舞台を経験したので、今日はびっくりするほど緊張が無かったです。

三連敗中だった角田夏美からの勝利

三連敗中だった角田夏美からの勝利

私は、がむしゃらに、何も考えずに前に出る柔道が取り柄です。その柔道スタイルで角田夏美選手(了徳寺学園職員)には3回も負けているので、4回目は話にならない。周りの方に成長を見せないといけません。

前に出るスタイルは、相手の戦略にはまっていたのかなと思ったので、今回は相手をしっかりと見て、攻めるところは攻めて、守るところは守ることを徹底しました。考えて、落ち着いて試合をした結果の勝利。考えることもやはり大切だなと学びました。

決勝での角田選手との終わり方(ゴールデンスコアでの反則勝ち)は、ある程度想定。角田選手を投げるのは厳しいと思っていたので、両者指導か、相手も向かって来てくれると思っていたので、ワンチャンスがあれば、思い切り入っていけるのかなと考えながらの試合です。

今回の勝利で、これまでの苦手意識を払拭できるきっかけにはなると思いますが、これからもっと他の勝ち方を考えてやっていかなければいけませんね。

落ち着いて試合ができたきっかけ

落ち着いて試合ができたきっかけ

勝った映像は良く見ますが、負けた映像は見たことがありませんでした。でも最後に何をすればいいのか考えたときに「負けた試合を見る」ことに辿り着いたのです。

自分の負けた試合を見るのは嫌いだったのですが、勝つためにはそれも必要かなと。暇があったらYouTubeを見て、自分はどこが悪かったのかを考えて、次の練習に取り入れていました。試合でも落ち着いて練習の成果を発揮できたのが、勝因のひとつでもあると思います。

東京世界選手権大会の内定について

東京世界選手権大会の内定について

これからはマークされる側です。もっともっと自分の技を磨いて極めていかないと、このままでは勝ち続けることができないと思うので、もっと考えながらできる柔道を目指したいです。

2017年、兄(阿部一二三)が同じ状況で、1人で海外へ武者修行に行きましたが、兄のように1人で海外へ行くのは難しいでしょうね。

具体的にはまだ決まっていませんが、内定システムにより「自分を作る」時間ができると思うので、その中で色々なことに挑戦し、もっと新しい自分を見つけていけたら良いなと思っています。

女子52kg級 決勝戦「阿部詩」

女子52kg級 決勝戦

[再生時間]2:00

インタビュー:2018年11月23日

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柔道大会情報や、柔道家・柔道選手紹介など、柔道に関する様々なコンテンツを発信する「柔道チャンネル」。当ページでは、「柔道グランドスラム大阪2018」で熱い戦いを繰り広げた柔道選手の貴重なインタビューをお届け致します。今回お話を伺ったのは、女子52kg級で見事優勝した阿部詩選手。大会を振り返ってみての感想や、今後について語って頂きました。柔道好き必見の、阿部詩選手インタビュー。ぜひお楽しみ下さい。

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